2009年02月03日

芬蘭の赤鬼Turisas

今日は節分である。豆をまかなきゃ。
でも「鬼は外」という気分ではない。
…Turisasの鬼さん、こっちおいで、という気分だ(^^;

ねおんさんに紹介してもらった芬蘭のTurisas。
一応、Viking Metalというジャンルに入れられてはいるが…。

"Battle Metal" by Turisas


ヴァイキングじゃねぇよ(^^;

そもそも芬蘭はヴァイキングの国じゃないし。
いや、船はあからさまにヴァイキング船だし、2ndアルバムは内容そのものがヴァイキングなんだが、だがしかし、なんか違う血を感じる。その、Amon Amarthにあった真摯さではなく、Teräsbetoni的真っ直ぐさというか…。

斧振り上げはデフォルトとして、みんなで並んでヘッドバンギングしたり、へたれなチャンバラごっこしたり、フォークダンスしたり…。
もう、両手に剣をもってヘドバンしているおばちゃんに目が点だよ。
この曲自体は2004年の作品だが、ビデオは去年制作したものらしい。
なんかKorpiklaaniに近いものを感じる。なんつーか、やっぱFolk Metalだろ…。

ヴォーカルのにいちゃん、赤鬼さんだけど、なにげに美形だぞ。
あ、まだ若いんだ。20代だ。名前(Mathias Nygård)からすると瑞典系なんだな、きっと。

1stアルバムもお借りした。
おや、曲だけ聞いても結構楽しいぞ。シンフォニックだし、ピーヒャラだし、ライライライだし。
ボーカルはがなってはいるが、デス一本槍でもないし。
正式メンバーにバイオリンがいるし(^^;
DVDが出てますね、2008年に。値段が1000円代ってどういうこと?



英語wikiを見ていたら、バンド名は芬蘭の戦いの神にちなむ、って書いてあったけど、そんな神様いたっけ?
と思って、先日読んでた「カレワラ物語」を見てみたら
 イク・トゥルソ=海の怪物
となっていた(^^; 行く手を邪魔しようとしてワイナミョイネンに退治されちゃうの。
この神様、他にも色々出番はあるらしい。まあ、とりあえず、魔物っぽい神様ってことで。

公式サイトを見てたら、通販コーナーがあった。
…ヴァイキング船のTシャツ、欲しい。でも男性用Mじゃ着れないな。せめてSを…。
今はDragonforceの前座で絶賛欧州ツアー中だ。
…日本にも来ればいいのに。なんで日本の前座はCore Metal…。ぶつぶつ。

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2009年02月11日

TurisasのDVDを楽しむの巻

今日は家でおとなしくTurisasのDVDを見てました。
…近場でカラオケはしてきたけど。

"The Varangian Way"についてきたおまけDVDと"A Finnish Summer With Turisas"。
もう、いちいち、
(^◇^) → ( ̄∇ ̄;) → (´ε`*) → w( ▼o▼ )w → (ё_ё) → …
言葉で表せないです。

おまけDVDのほうにはライブとミュージックビデオとカラオケが入っている。
ライブは2007年のもの。
アコーディオンが男の人です。
あ、この人、アムステルダムで失踪したという(^^;
会場にははりぼて斧を持ち込んでいる人もいますね。
顔を赤く塗っている人はもちろん、
ヴァイキングヘルメットみたいなのを被っている人たちも。

ミュージックビデオはシングル曲"Rasputin"。U筒にも出回っているやつだ。
…ディスコにTurisas乱入、っていうやつ(^^;

カラオケはほんとうにカラオケ。歌詞も色変わりで出る。
はい、わかりました、覚えますよ、そしていつか歌います、"To Holmgard And Beyond"。

"A Finnishi Summer With Turisas"は1時間のドキュメタリーと、2008年の芬蘭夏フェスめぐりライブ映像80分。
ドキュメンタリーは「Turisasがフィンランドの夏を紹介しまーす」みたいなノリで、彼らの地元ハメリンナ紹介とか、何故か湖畔でみんなでキャンプ編とか、夏フェスめぐりの舞台裏とか、ヘルシンキ観光案内とか。
全編英語で日本語字幕はつかないので、いまいちわかってないところもあるのだが、ボーカルのにーちゃんとギターのにいちゃん(おじさんに見えるけど実は若い!)は、お互いの兄貴と姉貴がつきあってたかなんかで知り合ったようなのだ…。(違ってたらごめんなさい)
ドラマーさんはあまり英語が得意でないようで芬蘭語でしゃべっていることが多く、英語字幕がつく。
主にボーカルのにいちゃんがしゃべっているのだが、普通に男前でまっとうな人ですね…。
で、芬蘭のトラディッショナルな夏の過ごし方を紹介するという、

湖畔でキャンプ編が強烈です。

ええと、自炊ですね。
森にはいって小枝を集めるところからハンドメイドなサウナ用白樺の束、あの束で体を叩くって、ほんとうにあんなに強く叩くのか!?
芬蘭人ってほんどうに、サウナ出てそのまま湖に飛び込むんだ、まっぱで(@0@) > あまりにも自然な皆様…

メイクと衣装装着でライブの準備には1時間半くらいかかるそうだ。
へぇ、黒いの描いてから赤いの塗るんだ…。
あ、髪の毛は濡らしとくんだ。

夏フェスといっても、大舞台もあれば、びっくりするほどしょぼいところもあったり、いやー大変ですねぇ。
このDVDではすでにアコーディオンは女の人。何故か急にバンジージャンプやらされたりしてる…。

途中、「ここがホビット庄のモデルだ」っていうところが映るんだけど、あ、ほんとだ、シャイアに似ている!

別途、NG集もちょっとあるんだが、NGというほどの内容ではないような…。

ライブ編は5カ所のステージを集めたものだ。
芬蘭国内なので、MCは芬蘭語。英語字幕がつく。
一部録音音声をバックにつかっている曲もあるが、オーケストラチックな部分もほとんどはアコーディオンとバイオリンだけでやっている感じ。
楽しそうだなぁ~。


タグ:音楽DVD Turisas
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2009年02月12日

Turisas国内盤2ndアルバムの消息を辿るの巻

Turisasの2ndアルバム国内盤を買おうと思ったら「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。」だったので、日本での発売元を調べてみた。
Howling Bull Entertainment
聞いたことのない会社だ。
ウェブサイトをチェックしてみた。

…Loud Parkのバナーが07のままなんですけど(^^;

ニュースの最新のやつの日付が2008年5月。
アルバムリリースの最新のやつが2008年8月。

開店休業ですか!?

心配だったので、会社案内を調べてみた。
あ、2008年12月現在では存続しているようだ。

staff blogというのがいくつかあるので見てみた。
2007年で更新が止まってます。
サイトがなくなってます。
「更新がないから広告出すぞ」になってます。
引越ししてます。

だめじゃん!

こんなところが日本でのプロモーションやマネージメントも請け負ってるとしたら、来日難しいぞ。
あれ、でもMetal Bladeレーベルもここが扱っているみたいだぞ。げげ、Amon Amarthも国内盤は「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。」になっている…。

大丈夫かな、この会社(^^;
国内盤、マーケットプレイスで買っとくかな…。ちなみに1stは別の会社から出してた。
タグ:Turisas
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2009年02月14日

PV寸評 "Rasputin" by Turisas

2ndアルバムの頃に作ったTurisasのシングル"Rasputin"。何故かロシア民謡調で、ディスコバーでフィーバー(^^;

"Rasputin" by Turisas


ナニを狙ったのかはよくわからないけど、とりあえず楽しそうではある。
露出ねーちゃんに囲まれている青い服の青年はボーカルにーちゃんだと思うのだが、最後まで顔は出ない。
ひとりずつ入場してくるメンバー、最後に這いつくばってやってくるのは失踪アコーディオニスト。この人、2ndのCDブックレットでも一人だけ這いつくばってんですけど…。

とりあえず、この曲をライブでやったらみんなで踊れってことなのか(^^;

あ、元ネタはこれですかね。

"Rasputin" by Boney M


元ネタっつーか、カバー曲だったのねん(^^;
Boney Mにちなんでディスコだったのか…。

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2009年02月17日

CD紹介 "Battle Metal" by Turisas

Battle Metalという新ジャンル(?)を切り開いた芬蘭のバンドTurisasのファーストアルバム"Battle Metal"(2004)、PVを見てげらげらして(過去記事:芬蘭の赤鬼Turisas)すっかりはまってしまって、CDも買ってしまった。
バンド名は「トゥリサス」と発音するはずだが、日本盤の表記は「チュリサス」になっている。

最初はViking Metalとされていたようなのだが、確かに歌っている内容はヴァイキングっぽいが曲調はいわゆるViking Metalとは違いそうだ。仰々しいけど重くない。デス声も出してるけど、音程がある。そしてかなりfolkyだ。Folk Metalでいいんじゃないだろうか。

どのくらいfolkyかというと、突然リコーダーソロとか(^^;
アコーディオンで村祭り?とか。
もちろんヴァイオリンも入る。ただし、弾いているのはノルウェーのハルダンゲル・ヴァイオリンではなく、普通のエレクトリック・バイオリンのようだ。
ねこまたぎは基本的にはデス声はダメなのである。が、それが気にならないくらい曲がおもしろい。ライライライでピーヒャラでドンドコドンである。 < 聞いた人じゃないとわかりません(^^;
時々、味付け程度にシンセの打ち込みが入ってたりするところがちょっと今風?
それらが嫌味にならずに渾然一体となっている。
だから、重厚なViking Metalを期待する人にはイマイチで、ねこまたぎのようにごった煮大歓迎な輩にはツボって感じなのかも。

日本盤にはボーカルにーちゃんの解説がついている。DVDのドキュメンタリー(過去記事:TurisasのDVDを楽しむの巻)でしゃべっていたバンド成り立ちみたいなのが少し書いてある。これを先に読んどけばもっと聞き取れたかも。
CDを出したのは2004年だが、バンドを始めたのは1997年っつーから、にーちゃんたちが高校生の時からみたいだ。今でもボーカル、ギター、ドラムは設立メンバーだ。
で、テーマはずばり「バトル」なのだそうだ。
なんだか彼らは30年戦争の時の芬蘭部隊(当時は瑞典の属国)のどーたらこーたらに触発されて曲を作ってたらしいのだ。
30年戦争、世界史で習った気がする。ややこしい上に意味不明(諸侯の権力闘争)と思ってあまりちゃんと勉強しなかったような(^^; > 欧州にとっては重大なできごとのようだが…

予想通り、ボーカルにーちゃんは瑞典系だそうだ。
多分、ギターの人も苗字からしてそうなんじゃないかと思う。
芬蘭は今でも公用語は芬蘭語と瑞典語。街の看板は両言語で書いてある。そういえば疾風怒濤のメンバーは日常会話が瑞典語だっていってたな…。Turisasのメンバーは芬蘭語でしゃべっているようだが。(そして英語も普通にしゃべるよ、どーしてそーいうことができるんだよ欧州人)

収録曲:
1. Victoriae & Triumphi Dominus
ぱんばかぱーんと勇ましい前奏曲。荘厳な合唱も入る。
2. As Torches Rise
疾走してメタルっぽくなる。でもぱんぱかぱーん。
歌は普通のデス風味。
なのに途中で村祭りっぽくなる。まあ、これが持ち味だといえばそうなんだが。
3. Battle Metal
このバンドの、というかこのジャンルの代表曲といっていいナンバー。
なんと通信カラオケにも入っている。…だけど歌うのは難しいと思うぞ…。
途中、いきなりリコーダー・ソロが入る。これがRhapsodyの笛と違って「ギャップ萌え狙った?」っつーくらい軽やかである…。
4. Land Of Hope And Glory
冒頭が打ち込み的リズムなのだが、これが何故かコーラスにぴったりあっている。
あとは語りと叫び。
展開はちょっとゲーム音楽っぽい。
5. Messenger
再び疾走。ワイルドな曲。文字通り伝令が疾走していくらしい。
6. One More
哀愁のバイオリンで始まる。戦いの後の宴で仲間を忍ぶ歌らしい。バラードといってもいいのか?
7. Midnight Sunrise
バイオリンなんだけど激しい曲。女性ボーカルが途中で入る。合唱も入りまくりドラマチックな曲である。
が、オーケストラで攻めるというより、要所がアコーディオンだったする。
終盤急に静かになって祈りの声みたいになって次の曲に突入。
8. Among Ancestors
また突撃っぽい。
曲の最後が酒場で宴会ですか?って感じになっている。そしてまたもや次の曲に突入。
9. Sahti-Waari
アコーディオンとギターと笛で軽快に。
歌はほとんど合唱で芬蘭語。 > ノスタカーとかいってる。
解説によるとにーちゃんたちの地元の地ビールに関係する歌だそうだ。
10. Prologue For R.R.R.
なんか語っている。何言っているのかわからないのだが、解説によると19世紀の芬蘭の作家サカリアス・トペリウスの「戦場の軍医の物語」第1章の冒頭の言葉だそうだ。一応、英語に訳してあるようだ…。
11. Rex Regi Rebellis
再び勇ましい曲なんだが、やはり途中牧歌的な笛とパーカッションの間奏が入る。
英語の部分と瑞典語の部分があるが、この歌い方だと区別がつかない(^^;
CDブックレットの瑞典語の歌詞の右側に何故か芬蘭語が書いてある…。芬蘭語では歌ってないと思う…。
あ、でも最後の方のみんなで叫ぶところは芬蘭語だ!
12. Katuman Kaiku
バラッド調のインスト。これがアルバム本編最終曲である。
カトゥマというのはにーちゃんたちの地元ハメリンナにある湖で「後悔」という意味なんだそうだ。キリスト教への改宗のいざこざに関係のある場所らしい。DVDのドキュメンタリーで紹介していたところだ。
13. Till The Last Man Falls
日本盤ボーナストラック。2000年に作ったデモの曲だそうだ。
この頃は本編よりキーボードが目立つ。
14. Terra Tavastorum
日本盤ボーナストラック。1999年に作ったデモの曲だそうだ。
まだバックの演奏に比べてボーカルが浮いているような気がする。
15. Midnight Sunrise(Live)
日本盤ボーナストラック。2000年3月の地元でのライブだそうだ。


>>>クレジットなど
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2009年02月19日

ヴァリャーギからグレキへの道の巻

Turisasの2ndアルバム"The Varangian Way"ではヴァイキングたちがコンスタンチノープルをめざして冒険の旅(?)に出るようなのだ。
が、最終目的地の前に「ドニエプルの急流」という曲がある。
ドニエプル? それって、黒海に注ぐ川じゃなかったっけ?

普通、ヴァイキングといったら、英吉利や仏蘭西を蹂躙して南下し、地中海に入ってシチリアで覇権を握ったりして、最終目的地コンスタンチノープルで傭兵、っていうパターンを思い描くのだが、どうもルートが違うらしい。

こいつら、Viking(諾威)じゃなくてVarangian(瑞典)なのだ。ロシア経由なのだ!

ということに気付いて、マニアなねこまたぎはまたこそこそ調べものを始めた。
まず、自宅にある地図帳を見る。
ドニエプル河ってバルト海から続いている…、わけないじゃんかー。
じゃあ、どうやってドニエプルにはいるんだ?

歌詞には河をさかのぼって東に向かう、とある。
バルト海からドニエプルの源流方向に伸びている川があることにはあるのだが、ローカル過ぎて地図帳に名前が載っていない…。
Google Mapで問題の川であろう"Alode"と"Aldeigju"を検索してみるが「そんな地名は無い」といわれる。ぎゃー。
が、答えはwikipediaにありました。

Varangianはバルト海からネヴァ川(Neva)にはいって、ラドガ湖(Aldeigja)へでて、ヴォルホフ川をさかのぼってイリメニ湖(Ilmen)のほとりのノブゴロド(Holmgard)へ達するのだ。
ノブゴロドは言わずと知れたルーシの国・瑞典系ヴァイキングの首領リューリックが首長に収まったところである。
そこからちょっと陸路を経てドニエプル川(Dnieper)にはいり、キエフを通って黒海に出る。

"The Court Of Jarisleif"というのはキエフ大公国のヤロスラフ1世のことだと思う。

そして、当時の黒海の要衝・大都会コンスタンチノープル(Miklagard/Tsargrad)に辿り着き、「うぉー、すげーところだ~」と幕を閉じるのであった。

で、こんなことをしててたちまち1時間ですよ(^^;
アルバム1枚聞いちゃったよ。

*ロシア人はノルマン人を「ヴァリャーグ」(複数形:ヴァリャーギ)、ギリシャ人を「グレキ」と呼んでいたそうだ。

追記:散々調べてからふとCDのケースみたら、アルバムジャケットの裏が地図になってたよ。ばたり。
ま、でもこの地図じゃ地名は読み取れないから…。 < 酸っぱい葡萄

タグ:Turisas
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2009年02月22日

CD紹介 "Varangian Way" by Turisas

芬蘭のBattle Metalバンド、Turisasの2ndアルバム"Vangians Way"、こんどはずばりそのままヴァランジャン(瑞典系ヴァイキング)の道程を歌っている。ロシアの河川経由でコンスタンチノープルへ至る道だ。(過去記事:ヴァリャーギからグレキへの道の巻
ねこまたぎが買ったのはLimited Paganfest Tour Editionという輸入盤。おまけのDVDがついている。(過去記事:TurisasのDVDを楽しむの巻
日本盤は注文から10日たっても「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します」のまま…。そして邦題は「ザ・ヴァランジャン・ウェイ~大海原の覇者~ 」。あの、海には出ないんですけど、川なんですけど(^^;

まずはCDブックレットは見ずに聞いてみる。
前作より構成がしっかりしてきてグレードアップしている感じ。デスが減って旋律を歌っていることが多いような気がする。1stも好きだけど、こっちのがもっと好きかも。

1. To Holmgard And Beyond
1st同様ぱんぱかぱーんで始まるこのアルバムの代表曲といっていいナンバー。富と名声を求めて旅に出るんだそうだ。しかし30隻ってそんな大船団? と思ったが、川をいくバイキングシップなので手漕ぎボート+αくらいのもんなんだろう。でも多いよな、30隻。
「前途には幾多の危険! 還らぬ者もあるだろう!!」だそうだ。
途中「巻き舌?」と思ったら地名だったり、「何語かわかんなくなってきた!」と思ったら人名だったり。
ブレイクが入ったり、語りが入ったり、合唱が入ったり起伏に富んだ曲。
通信カラオケにも入っている。1stの"Battle Metal"よりは歌いやすいと思う(^^;
2. Portage To The Unknown
アコーディオンで始まり、哀愁か? と思ったら合唱で盛り上がる曲。
ボーカルはややへなへなで始まるが、盛り上がるところはデス。
ノブゴロド(Holmgard)まではVarangianたちにとっては既知の領域だが、その先は未知の旅、さあ、いくぞ、ということらし。
3. Cursed Be Iron
CDブックレットには歌詞は「カレワラ」からとったとある。ちょ、神様が違うだろ、ヴァイキングは北欧神話だろ、こら。
が、乗組員にはフィン人もいるからってことなのだろうか。ハーコンはノルマン人だと思うが、キューとコッコはフィン人だと思うぞ…。
鍛冶屋の音がする。
鉄の呪いってことなので、おそらく「鉄の起源の呪文」からとった歌詞だと思う。鍛冶の神様イルマリネンも出てくるし(^^;
サビのデスのところ、切れ味がよくてかっこいい。ついにねこまたぎもデス慣れしたか…。
4. Fields Of Gold
大分来たけどまだまだ先が、って歌だと思う。黄金郷目指して頑張るぞと自らを鼓舞しているようだ。勇ましい曲である。
あ、笛、入りました!今回は出番少ないな、笛。
5. In The Court Of Jarisleif
宴? どうやらキエフまで辿り着き、ヤリスロフ大公万歳とかいって宴会している模様。
かなりエキゾチックなので、ロシアというより中東まで来ちゃったかと思ったよ(^^;
出た、アコーディオン速弾き!
途中、何語かわからないカンツォーネみたいな歌が入る。これ、誰が歌ってるのかな、ゲストの人なのかな…。
6. Five Hundred And One
美しいピアノで始まる。ファイナルファンタジー? とか思ったり…。
すぐメタルになって突っ走るのだが、一瞬プログレっぽくなったりもする。
途中、乗組員の名前を叫ぶところがあるようだ。 > 歌詞カードには書いてない
そしてまたクサい台詞がはさまる「さあ行くぞ! 振り返るな!」
そしてそして団結の大合唱。
7. Dnieper Rapids
ちょっとエキゾチックなじゃんじゃかじゃんで始まる。
「ドニエプルの急流」である。なんか危険な目にあっているらしい。
メインボーカルはずっとデスなので何をいっているのかわからない(^^;
今までのヴァイキング合唱とは違って、クラシカルな女性合唱がはさまる。文明国に近づいた?って気がする。
ドラマチックに盛り上がっていって途中、なんか交響詩みたいになっていく。
8. Miklagard Overture
クライマックスは8分の大曲である。
もうViking MetalなのかFolk MetalなのかSymphonic Metalなのかわからなくなってくる…。
例によって、最初は普通声で歌って盛り上がるところはデスというパターンを踏襲している。
ノブゴロドを越え、故郷を遠く離れて、やってきました、さあ、みんなで叫びましょう、
「コンスタンチ~ノポル~」 > 歌詞カード通りに読むと「コンスタンチノポリス」だけど、そうは聞こえない(^^;
歌詞カードに露西亜語だかギリシャ語だかの1節があり、女性合唱が歌ってたりする。
途中、プログレっぽいベース&ギターの変拍子ソロがはさまる。
今も昔も東西文化の交差点コンスタンチノープル(Miklagard)、いやー、壮麗ですねぇ。

1分間の空白を挟んでボーナストラック。空白が別トラックになっているあたり、iPodユーザーにやさしい。

9. Battle Metal
これは1stアルバムの表題曲。1st持ってない人へのサービスってことだろう。
10. Rasputin
ボーナストラック2曲目。Boney Mのカバー曲である。
ミュージックビデオがあるのだが、ディスコでPagan Metal…。似合わなくもないところがなんとも。(過去記事:PV寸評 "Rasputin" by Turisas

こうして見ると、この人たち、Viking MetalだのPagan Metalだのコスプレメタルだのいろいろいわれているが、ジャンル不問な道を突き進んでいるいう気がする。
題材は中世の冒険で異教的で、曲調はフォークロアでプログレでシンフォニックで、歌はデスまじりで、とりあえずクサい
次作がどうなるか楽しみである。

追記:あ、今見たら、アルバムジャケットの裏表紙が地図になってて、どの曲がどのへんにあたるかが示してあったよ(^^; < 早く気付けよ
でも細かい地名は判読できない…。

 >>>クレジットなど
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2009年03月07日

Turisas、竜軍団に乱入

欧州ツアーで一緒にまわっていたTurisasとDragonforceだが、ツアー最終日にこんなことしたらしいです。(Turisas Official Mobile Blogより)


Turisas全員、ギターヒーローのコントローラーを持って乱入エアギター大会をしたようです。
DragonforceといえばGuitar Hero!
おもしろすぎる。誰が考えたんだこのネタ(^^;
一番前に出てきているのがバイオリンのOlliさんです…。

こちら↓は別角度から録ったU筒版。こっちのが様子がよくわかる。

"Through the Fire and Flames" by Dragonforce with Turisas(2009年3月3日、at Tavastia in Helsinki)


Dragonforceの人たちも禿カツラを装着させられてますね(^^;
…でもなんで禿カツラなんだろう…。

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2009年04月20日

東欧のTurisas

暗黒系(?)の人たちと東欧を回っているTurisas、こちらもOfficial Mobile Blogに画像がいくつかあがってた。



プラハとワルシャワでは観光もしてたみたいです。
ボーカルにーちゃんのご挨拶動画もあるんだけど、あぽかりさんと打って変わって、この人、素顔だといたってまじめですよ…。

彼らはこれからバルト諸国を回ってそれから南欧にもいく予定。
タグ:Turisas
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2009年08月15日

Turisasは高いところがお好き

ここ放置1週間、恐竜化石掘って帰ってきたねこまたぎです、こんばんわ。
今年の成果は肋骨と足の骨です。価値はクリーニングが終わってみないとわかりませーん。そしてクリーニングがいつ始まるのかわかりませーん。(去年掘ったのもまだ手がつけてられてないらしい…)

で、出かけるまえに上がってた映像なんだけど、ちゃんと見れなかったの、今日、やっと再生できました。
Wackenっで、なんかとってもたか~いところで飲んでますよ、彼ら。



しゃべってるのはギターの人ですが、カメラがまわるとネッタちゃんもいる。
そういえば、ネッタちゃんがどこかのライブ会場併設遊戯施設(?)でバンジージャンプやらされてたこともあったな…。
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2009年08月20日

Turisasを日本に呼ぼう

TwitterでTurisasをフォローしたら「フォローありがとう」メッセージがきた。
…そんなら、なにかつぶやいてくれよぉ。記事がなにもないよぉ(^^;

つついてたらTurisas、東京へ来てくれバーナーをみつけた。
君も投票しよう!



Demand Turisas in Tokyo!
Turisas in Tokyo - Learn more about this Eventful Demand



まだ13人なんですけど(^^;

そんなTurisasの皆さん、夏フェス祭り(< 頭痛が痛いみたいな…)が8月16日で終わって、またレコーディングしているはず。
PCは組み立ったんだろうか…。
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2009年11月24日

Turisas近況

Turisasのボーカルにーちゃんが近況について語ってます。


英語で7分も語られてもね(^^;
3rdアルバムのための曲は9割くらいできたそうだ。
レコーディングは年明けからっていってるから、アルバムが出るのは6月以降だろう。
…まだスタジオ予約してないって言ってる気がするが大丈夫なのか?(^^;
2010年は今までライブしてないところにも行くっていっている。
が、アジア地区に行くとは明言してない。
どうなるのかな。

ちょ、それよりこれ↓のがおもしろい

"To Holmgard And Beyond" by Turisas ファン制作のビデオ


げらげら。これ、エキストラ集めてとったんだろうか、それとも何かの映像作品をぱくったんだろうか。
…カーク・ダグラスの「バイキング」とか?
っと思ったら、書いてあった。「バイキング」ほか、3作品をパクったらしい(^^;
ご苦労様です。
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2010年02月21日

ついにTurasas来日!?

セーソク漏らしたらしいです。(今週の小ネタ

今年のFinland FestにTurisas来日!

出演バンドは、
POISONBLACK
ちょっとゴシック寄りのバンドらしいが…。3月に新譜がでるそうだ。過去の曲をちょっと聞いた感じでは好きでも嫌いでもない感じ(^^;
TAROT
マルコさんのバンド。実はTarotはピンと来なくてCD買ってないんだけど。新譜は4月発売予定。買っとかなくちゃ。
TURISAS
Battel Metalだ! けど、2ndは濁声率が減ってたんで、新譜はどうなるんだろう。5月だと新譜出る前かな。 > 只今鋭意制作中
BEFORE THE DAWN
知らなかったけど1999年から活動しているってことは結構ベテランなのねん。
Melodic death metal だそうだが、デス声で歌うギターの人と、クリーンボイスで歌うベースの人がいる。結構いいかも。


5月29日(土)にいつものLIQUIDROOMだそうだ。


ーーー追加情報ーーー

Finland Fest 2010 -METAL ATTACK-

出演順もこの記述順、かな。
…Turisasで大盛り上がりのあとにやるバンドはやりづらいとおもうんだけど、どうだろう(^^;

ほかにも同時期にジャズとかいろんなのをシリーズでやるらしいです。
ただし、呼び屋さんが違うっぽい。(Finland Festのmyspaceのblog参照)

一般発売は3月20日(土)
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2010年03月09日

Turisas制作日記第1週

Turisasも新譜制作日記をはじめた。



んー、でもまじめにやってるんで、そんなにおもしろいもんじゃない。
普通に、ドラムから収録らしい。
今度のアルバムは2ndよりライブっぽいサウンドにしたいとかいってるようだ。

んー、でCompetitionってなんだろう。
メールを送ると使い古しのドラムスティックをくれるのか?(STUDIO REPORT COMPETITION
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2010年03月17日

Turisas制作日記第2週

Turisasの新譜制作日記の2つめが出た。ちょっと面白くなってきた。



ギターのレコーディング風景。
机の前に座って、バックの音楽とメトロノームに合わせて弾いている。
ええと、これで本番?

パソコントラブル。
パソコン3台使っている模様。
ボーカルにーちゃんがなにやら復旧作業。ご苦労様です。

買出し。
ギターのにいちゃんがなにやら買い込んできたものを冷蔵庫に詰めている。
スタジオは地元ハメリンナのはずなので、泊まりじゃないと思うんだが、ほとんどここで生活するくらいの勢いだ。

土曜の夜にどこかへお出かけ。
ってことはここに泊まってるの?
瑞典のバンドのGIGにいってたみたいだ。

先週の「使い古しのドラムスティック、プレゼント」の当選発表。当選したのはカナダの人だそうだ。
で、今週は「使い古しのギターストラップ、プレゼント」だそうだ。おまけにギターを磨く布もくれるらしい(^^;
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2010年04月19日

Turisas制作日記その3

毎週っていってたのに3つ目は前作から1ヶ月くらいたってるぞ、おい。
ということで、Turisasの新譜制作日記の3つめ。



ギターとベースの録音風景ちょっと。
パソコンの画面を見ながらメトロノームを聞きながら弾いている。
ってことはライン録りってやつ?
そしておまけ当選者の発表。前回の景品はギターにいちゃんの使い古しのストラップ。当選者はスコットランドの人だそうだ。
そして今回はベースの人の番。何か出せと強要されているが、「俺は何も持っていない」と…。
そして最後に差し出すものは…。
…欲しいですか?げらげら。
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2010年05月18日

Turisasの制作日記その4

Turisasの新譜制作日記の4つ目が出た。
やっとネッタちゃんも出てきたよ~。



コーラス収録風景。なんかいっぱいいるなぁ。
ネッタちゃん、かなり真剣な面持ちでアコーディオン弾いてます。
…ノースリーブなんだけど、芬蘭の室内は暑いのかな(^^;

ボーカルにーちゃんがボーカル収録用マイクの前でなにか説明しているのだけれどさっぱりわからん…。
さて、これは続くのか?
タグ:Turisas
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2010年05月30日

Finland Fest 2010 その2 Turisas

Finland Fest METAL ATTACK(2010年5月29日 恵比寿Liquid Room)(その1その3その4

1バンド目が終わると赤黒ペインティングの人たちがぞろぞろと前方エリアに入って来た。
え、次がTurisasなの? なんで知ってるの?
斧も無事(?)持ち込めたようで…。
なんか幕間のBGMもそれっぽい感じ。
モッシュエリアに終結している人々のところに係員のおにいさんがやってきた。やや、斧没収されちゃうのかな、とか思ったけど、そうでもなく、なにかひとことふたこと注意して、その間に、真ん中を縦に仕切るバーがはずされて。
ええと、もっと暴れていいってことでしょうか。 < 違

照明が落ちるとTo Holmgard And Beyondの語りの部分がはじまり、そのまま曲に突入。

わー、本物だー! わー、ネッタちゃん、可愛い!

ええと、ボーカルにーちゃんもかっこよかったです!
最近の素映像では膨張が心配されたんだけど、ステージ上で締まって見えたよ。

すげぇTurisasコール!
観客も熱い。超熱い。
ボーカルにいちゃん、なんだかいっぱいしゃべるので、ニホンジンついていけないけど、熱い。
せっかく恵比寿でやったんだから、持ち込みビールはハイネケンじゃなくて恵比寿ビールにしてあげればよかったのに。
ステージ場では「サケ」とか「カンパイ」連発。
あのショットグラスに入ってたのはほんとに日本酒だったのか、ウォッカだったのか…。
ギターの人のグラスに入ってたのは茶色かったのでウィスキーか?
後半は水を、飲むついでに客に撒いてたり。

Turisasの曲は「一緒に歌う」にはあまり向いてないのだが、そこは楽器の旋律の部分をライライさせるように誘導。うまいね。みんな旋律は覚えてるから英語のしゃべれない日本人にはうってつけだ。
Rasputinの前には会場を2つに分けて、客に練習させといて、曲に突入したら別に2つに分けた意味は無くみんな一緒にらーらーらーららららららー。
ジャンプしろといわれて跳ねてるときもあったし。
あまりにも熱い会場に、ボーカルにーちゃんは感激して「新譜出したら年末にまた来る!」と。そのあと年明けかもと言い直してたけど(^^;

圧巻はもちろんBattel Metal。冒頭は、あの旋律をバイオリンにーさんがバラード仕立てに弾いて、ボーカルにーちゃんがネッタちゃん相手にスローダンスしてみたり。
そして曲に突入。
観客大喜びで叫ぶ。ライライする。

演奏したのは次の6曲。
  1. To Holmgard And Beyond
  2. A Portage To The Unknown
  3. One More
  4. In The Court Of Jarisleif
  5. Rasputin
  6. Battle Metal
おわりのBGMにKatuman Kaikuが流れた。
うわーん、あっという間だったよー。

ネッタちゃん、痩せて普通体型になって、なんか美人になってた。若い子の変容力はすごいね。
バイオリンにーさんは小さくてよく見えなかった。
途中、ボーカルにいさんが床でのたうってたようだけど、全然見えなかった。
竹馬履いてても上半身しか見えないところ、盛り上がった人々がずっと腕を上げているので余計見えない。

また来てね。単独公演してね。
もっと近くで見たいよ、次は前の列をゲットしたいものだ。暴れる人たちに巻き込まれないエリアで(^^;

その3に続く

>>>Netta Skog
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2010年07月24日

Turisas制作日記その5

Turisasの新譜制作日記第5弾、これで最後だそうだ。



バイオリンにーちゃん、生え際がかなりやばい、ってことじゃなくて、
今回はピアノとバイオリン。
ピアノは、コンサート・グランドピアノをホールで収録している。すげぇ。
弾いているのは今度TVで共演が放送されるあの人だと思う。

バイオリンにーちゃんがだいぶしゃべっている。
今回の景品はバイオリンの弓だそうだ…。(応募要領はこちら
タグ:Turisas
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2010年10月31日

Loud Park 10 その6:Turisas

Loud Park 10に行ってまいりました。(2010年10月16日、17日 さいたまスーパーアリーナ)(その1その2その3その4その5その7その8その9

さて、いよいよねこまたぎ的本日のメインイベントTurisasのステージである。
最前列で柵に取りついて時を待つ。
後ろのほうから「バトル!」「メタル!」のかけ声が。

なんか後ろのが盛り上がってます。

前の人たちもそれにあわせて、「メタル!」とかやってたんだけどずれる(^^;
最前列に陣取っているくせに「Turisasってこんな人気があったのか?」と訝る人たち(^^;;
そんでもって、なかなか始まらないので、バトルメタル・コールが立ち消えたり立ち上ったり…。
Finland Festの時もそうだったけど、Turisasは楽器編成が特殊なせいかなんだか準備に手間取るようなのだ。
舞台の上ではひとりのにーさんがギターからマイクからドラムまでぜーんぶチェック。
いっこ前の芬蘭ポップロックバンドはやっぱり自分たちでサウンドチェックしてたけど、いくらセルフチェックが恒例の芬蘭とはいえ、さすがにTurisasのメンバーがあのメイクで出て来ちゃったら興ざめだからねー。

で、暗くなって始まった!
"To Holmgard And Beyond"の台詞部分の音声をバックにメンバーが出てくる。
あ、なんかボーカルにーちゃんのお衣装、グレードアップしてないか? 見た目が堅牢になっている。
バイオリンにいさんのもデザインちょっとかわったかも。でも、今年の夏に使った衣装のはずだから5月もコレだったのかな。
ベースの人は相変わらずむくむくしていて違いはわからなかった。
ネッタちゃんの衣装はいたってシンプル。あれなら洗濯できそうだ。

そしてもちろん、叫びながら、腕を振り上げながら、デス声で唱和するのだ! > Holmgard And Beyond!!
2曲目の前は恒例(?)のビール談義である。今回はサッポロビールの缶を持っていた。気に入ったんだか気に入ってないんだかよくわからなかったけど。
また床をのたうつをやっていた。あれは酔っぱらい小芝居だったのか?
そして3曲目は鋭意制作中の新譜からの曲を披露。
ええと、デスとか濁声を使わずに普通に歌うとにーさんのボーカルはライブでは迫力足りないのだが、サビはフォーク風味の合唱なのでTurisasっぽかった。
Aメロ時の演出に要工夫だ。がんばれ。
"In The Court Of Jarisleif"の時はギターの人に体当たりしたりしてステージ上モッシュ(?)をしていた。あとフォークダンスのごとく腕組んでぐるぐるするとかね。

後ろではサークルピットが出来たりサーファーが来たりして押された。
最前列は大したダメージなかったのだが、2列目にいたおねいさんが大変そうだった。
ねこまたぎの隣には赤黒ペイントのねえさんがいた。一緒に会場の大スクリーンに映ったらしい。あはー。
目の前の警備員が身を乗り出してくるので振り返ったら、斧を振りかざしたにーさんが静かに下ろし懐にしまっていた。あー、Finland Festでは野放しだったけど、さすがにLoud Parkは武器禁止なのねん。

ビールを飲みまくっていたボーカルにいさん、終盤は水を飲んでいた。
バイオリンにいさんが吐く唾が赤かった。口にはいるのねん、あの塗料(^^;

そしてこれもまた恒例、左右に分かれてのラーラーラーラ・ラララララー練習をしたあとRasputinに突入する直前(だったと思う。すでに時系列あやふや)

ぐえっ!

思いっきり押されて、後ろのねえさんはキャァと横に流されて行った。
振り返ると巨大な空間が!?
曲が始まってからは前しか見てなかったので確認はしてないのだが、巨大サークルピットが出来てたらしい。
上から見ていたNさんによると、Turisasの時のやつが最大・最速だったと。

そのあとはいわずもがな、待ってましたの"Battle Metal"である。
今回もメンバー感無量の盛り上がりである。
ああ、もう何がなんだかおぼえていません。
短いよ、あっというまだよ、他の曲も聴きたいよ。
今度はばっちり単独ライブで来てね!

間近で見れてよかった。頑張った甲斐があった。
終盤は押されまくったけど、殴られたり揉まれたりはしなかった。
ボジションがよかったのかもしれないが、バトルメタラーは根が紳士なんだかどうだか…。

Turisas, 2010.10.17, at Saitama Super Arena (Japan)
  1. To Holmgard And Beyond
  2. One More
  3. 2011年発売予定アルバムからの曲
  4. In The Court Of Jarisleif
  5. Rasputin
  6. Battle Metal

その7に続く)
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