2007年09月16日

フィンランドのアイドルって…

アグネスさんも「アイドル?」とか思ったけど、フィンランドのアイドルコンテスト2007年のチャンピオン(?)のアリくんは…。

Ari Koivunen(アリ・コイヴネン)公式サイト

ええと、公式サイトはフィンランド語なのでさっぱり(^^;
英語はウィキペディアの英語版をみろと書いてありました(^^;;;
こちら

つらつら読んだところによると、アイアン・メイデンとかホワイト・スネークとかストラトヴァリウスとかメタルばかり歌って審査員に嫌われたけど、一般投票で高得点だったようで…。
決勝で歌ったのが"Fullmoon" by Sonata Arctica, "Still Loving You" by Scorpionsなどなど…。

楽曲のコーナーはMP3通販のサイトに飛んで視聴できますが…。
画像を見る限り、

フィンランドのアイドルは容姿は二の次らしい

…アグネスさんといい(^^;

で、またMr.Lordiとかカッコさんとか楽曲を提供しているらしいです。
…視聴してみたけどどの曲かはわからなかった…。
本国ではすでに5月に発売。
そして日本盤CDも10月にでるらしいです。
うーむ。
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2007年09月18日

カラオケチャンピオン、アリくん

ということで、フィンランドの2007年のアイドル・チャンピオン、アリくん(過去記事参照)は、2005年のカラオケチャンピオンでもあるそうです。

漁ってみたらチャンピオン選の時の動画がいっぱいでまわっていました。
とりあえず気になる"Fullmoon" by sonata arctica

普通に歌っているだけですね。暴れてもいませんね。
…カッコさんも暴れないけど。

そして、"Still Loving You" by Scopions

腕、細っ! メタル歌手としてやっていくなら、もっと鍛えましょうね~。


そして、カラオケでSkid Rowの"I Remeber You"を歌っているのがありました。 →これ
友達が写したんでしょうかね。

そんなのばっかでも何なので、こちらが彼のミュージック・ビデオ "Hear My Call"。うーん、なんかちょっと物足りない。

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2008年02月03日

小さく見えるのは童顔のせい?

勢いでMasterpieceと一緒にアリくんのCDも買ったのです。 > "Fuel For The Fire" by Ari Koivunen
曲についてはいずれ書くとして…、

日本語の解説の中に「身長:180cm」とあったのですが、アリくんってそんなに大きかったの!?
160cmちょいかと思ってたよ。 < 違い過ぎませんか(^^;

で、裏をとるべく検索してみたんだけど、データが出てこなかった。
うーむ。
解説を書いているのはBURRNの人。間違えてるとは思えないんだけど…。

ついでに、アリくんの日本語サイトはこちら
各地ライブスケジュールもぱっちり載ってます。
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2008年02月18日

アリくんの新曲

アリくん(Ari Koivunen)の日本語公式サイトに2月16日のFinnish Metal Expoのレポートが上がってました。
新曲を3曲披露したそうです。
  • Hero's Gold
  • Keepers Of The Night
  • Signs Of Our Time
バンドのメンバーと一緒につくったとか。
行った人は"Keepers Of The Night"のアリくんの歌唱に感動したらしい。
ねこまたぎは曲としては"Signs Of Our Time"のが好きだな。 > ちゃんとした音で聞いたら気が変わるかも(^^;
アルバムになるのが楽しみだな。

その後もアリくんは毎晩びっしりライブですよ。いいな、芬蘭。仕事ないかな。

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2008年03月10日

アリくんのライブ映像

まだチケットもとらないうちから予習ということで、アリくんのライブ映像を若干。

"Angels Are Calling" by Ari Koivunen。2007年11月のフィンランドのTV番組でのライブ、のようだ。

わりとしっかり歌ってるねぇ。
前半はまあまあだけど、終盤はなかなか、と思った。

"Hear My Call" by Ari Koivunen。2007年9月のフィンランドでのbenefit concert > 何のチャリティーかは不明(^^:

ああ、こっちは生き生きやってますねぇ。おじさまバンドに囲まれて(^^;
しかし、キーボードの人の首振り、激し過ぎ(^^;;;
こういうライブだったら楽しいかも。

あと、所在なげにステージ上で"Bohemian Rhapsody"を歌っている2005年の映像(カラオケチャンピオン後、アイドルコンテスト前)ってのもあったけど…、わざわざ見るほどのものでもないかと(^^;

アリくんのセカンドアルバム、3月から録音が始まっているようです。
といっても、彼、ツアーに出まくりなので、いつ収録するのか(^^;
プロデューサーは1stと同じ人みたいだ。
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2008年04月17日

無理じゃねぇ?連日ライブ

アリくんの公式サイトのスケジュールに、5月30日Astro Hallというのがのってるんだけど。

31日はタンペレでライブだよ。いくらなんでも無理じゃない?
まあ、時差があるから、31日の朝に日本を発てば夜までにはフィンランドにつくとは思うけど(^^;

で、日本公式ファンサイトを覗きにいったら、31日Astro HallではLovexのライブがあるという噂。乱入するのか?
…チケット情報はどこにも出回ってないみたい。
Astro Hallのウェブを見に行ってもスケジュールにはどっちも載ってないし。

どういうことなのかな。


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2008年04月21日

やっぱり激務なアリ君

Ari Koivunenの来日コンサート追加です。
ARI KOIVUNEN/LOVEX
5/30(金)東京 原宿アストロホール
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥3,900-(税込/All Standing/1DRINK別)
INFO:Creativeman 03-3462-6969

チケット発売日:5/3(土)10:00am~

主催:InterFM
協力: ぴあ/SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL/EMI MUSIC JAPAN
企画・制作:原宿アストロホール/Creativeman

でも、19時に原宿は無理だにゃ…。29日を半休にして30日を全休にするか < こらこら

2バンドならこちらのほうが演奏曲目が多いかな、どうかな。
でもLovexは見なくていいんだけどな。つーか、2回も見たくないかも(^^;
あ、ファン層がかぶらなさそうなので、入れ替わり可能かも。

しかし、働かせるなぁ。アリ君のライブ予定、29日の前は空欄だけど、
5月29日(木)恵比寿Liquidroom
5月30日(金)原宿Astro Hall
5月31日(土)タンペレ(芬蘭)
6月01日(日)ヘルシンキ(芬蘭)
時差無視ぶっつづけ4日間ですよ。
そしてその後の週末にもなんか予定が入っておりますな。
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2008年05月09日

アリくんの2ndアルバム6月発売

Ari Koivunenの2枚目のアルバムが6月25日に発売になるらしい(本国では6月11日)。
タイトルは"Becoming"。
日本密林にもでてるけど、タイトル未定って書かれている。そして発売元のsonyには情報無し(^^;

新曲"Give Me A Reason"はアリくんのmyspaceで聴ける。
なんつーか、パワーバラードですな。
曲はプロデューサーの人がつくったものみたいだ。
…ってことは1stとあまり路線はかわらないのかな。またわりとポップな感じになるのかな。
とりあず、本国ではシングルは売れてるようだ。

ニューアルバムのアートワークもmyspaceのブログに掲載されているけど、なんだかな…。

BURRNのインタビューでは「CDよりライブのがヘビーだよ」みたいなことをいってたと思うが、あのファビオさんもCDよりライブのが男らしいし、アリくんも期待していいのだろうか…。
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2008年05月25日

アリくん新譜のビデオ

Ari Koivunenの2ndが6月11日に出る予定なのだが、新曲のミュージックビデオがもう出回ってます。
"Give Me A Reason" by Ari Koivunen


アリくんは今、固定メンバーと活動しているから、来日もこの人たちと一緒のはず。

その撮影風景も。
Ari Koivunen behind the scenes - Give Me a Reason video


グリーンスクリーンの前でみんなで首振ってるのはなんか笑えます(^^;
キーボードの人が一番凄いかも。
>>>新譜の曲目
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2008年05月30日

アリくん二日目

いやん、昨日より短かったかも。新曲やらなかったよ。
でもなんかフレンドリーなライブだった。
アリくん以外のメンバーも喋ったし。
ギターのにいちゃんなんか舞台の上から写真撮ってたし(^_^;)

詳細は後日(こちら:New Blood Vol. 64 Ari Koivunen/Lovex
(ねこまたぎ@原宿アストロホールにて)

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2008年05月31日

New Blood Vol. 64 Ari Koivunen/Lovex

CreativemanとAstro Hallが連綿とやってきている新人さん紹介ライブシリーズ「ニュー・ブラッド」、そのひとつとしてFinland Fest 08に来ていたアリくんとLovexが急に出ることになった。
急に、というのは、やるよというニュースが入ったのがFinland Fest 08のチケットを買った後だったんだよね…。普通のサラリーマンは2日も続けて会社休めませんって。 > 2日休んだ不良社員ねこまたぎ

さて、2008年5月30日(金)原宿Astro Hallのライブに行って参りました。
小さい会場だろうなとは思っていたのだが、おやおやというくらい小さい。練習スタジオの一番広い部屋くらい、というか、先日、ボーカル教室が発表会をやった某地方練習スタジオ内のライブ会場くらい(^^; 違うのは天井の高さと舞台の奥行きくらいかな。
なので、整理番号が自己最高新記録だったにもかかわらず、幅がないので一番前はとれず。まあ、でも2列目か3列目ってところ。相変わらず圧倒的に女子で埋め尽くされているので、視界は良好。
前の方に詰めているのは前日も見かけたような気がする人々。ムーミンのぬいぐるみを持った子もいた。このぬいぐるみ、なにかと思ったら指人形で、みんなが手を振り上げる時こいつを振りかざすの。アリくんバンドのメンバーには大変ウケていたようでした(^^;

この日は一人でいったので、待ち時間が暇過ぎ。ケータイも圏外になっちゃうのでやることなし。前日はお仲間で来ている女子が多いなと思ったのだが、さすがにこの日は結構一人で来ている人もいた。
と、ねこまたぎの後ろに陣取った人たち、なんか濃いファンのようで、メンバーと写真をとったとか、飲みに行った先でどうのうこうのとかいう話をしていて思わず耳がダンボ。うらやましいなと思うと同時に、たとえ機会があっても自分には無理と(^^;

さて、会場に入っても出演順がわからず、昨日同様Lovexのが先かなとぼんやり思っていたのだが、ステージ上のキーボードがRoland。ありゃ、と思ったら、アリくんたちが先でした。
曲目はほぼ前日と同じだと思う。冒頭は"Don't Try to Break Me"だったかな…。
"Stay True"をやったのは覚えているが、新曲はやらなかった。
2バンドあわせて19時スタート、21時前に終了だったから、演奏時間はほぼ前日と同じだったんだと思う。ただ、この日はアリくんだけじゃなくメンバーが結構しゃべった。なんかとてもリラックスした雰囲気。これは、もうちょっとショウっぽいLovexとのキャラの違いなのかなと思ったり。

途中、「リクエストとはあるか」といわれて、反応できない会場(^^; で、上がって来たのはカバー曲要望ばかりだったような。誰かが「Stratovarius!」と叫んだら、こるほねんさんが「今朝、ティモ・コティペルトと電話で話した」と。「ティモから日本のみんなによろしくって」って、朝の6時に芬蘭と電話してたらしいです。なにしてんだか。ってか、みなさん、ちゃんと寝てるんですか~!?

この日はメンバー紹介もあった。
ギターの若い方の人Lucaさん、この日は侍Tシャツ。もしかして来日してから買ったの? そして爬虫類皮と思われるブーツを履いていた。この人、昨晩もデジカメぱちぱちやってた人だが、今日はステージから写真とってたよ。
キーボードの人Viliさん、なんかものすごい暴れ方するんですけど。奥に置いとくのはもったいない。ショルダーキーボードにしたら? 彼はよくみるとズボンもメタリックな蜘蛛の巣がついてたり、腰チェーンも左右ともぶらさげてたり、かなり派手。
ベースの人Erkkiさん、ちょっとおしゃれなシャツにごっつい靴。このシャツ、某Nさんによると日本のメーカーのものだそうだ。初日にお買い物したのだろうか。
ドラムの人Mauroさん、短髪だし一番地味。あ、今調べたらErkkiさん(訂正:Lucaさん)と名字が同じだ。兄弟?(ってことみたいだ)
ギターのおじさんがErkka Korhonenさん。この日もタンクトップ。なんかこのバンドのおとうさんという感じだ。ええと、年齢はそれほどでもないはずだが貫禄が(^^;;;;
そしてアリくん、この日はだぼだぼシャツの下にTシャツ着てました。寒い日だったからね…。
で、「Ari Koivunenはバンド全員だ」っていってました。そう、シンガー+バックバンドじゃなくて、バンドとしてやっていきたいってどこかでいってたよね。

といわれて、気になるのが新譜の出来。新作は"Ari Koivunen Band"とクレジットされている曲が数曲入っているのだ。楽しみであると同時に心配でもある。みなさま、演奏力は申し分ないのだが、やはり「いい曲」あっての「いいライブ」だと思うし。

ライブの最後は前日同様、"Hear My Call"。アリくんに「ジャンプ!」なんていわれてもこの厚底靴じゃ跳ねられませんって(^^;

前日も「アリ~!」という女性の声が客席から上がっていたのだが、今日は男性ファンの声も結構聞こえてきた。
灯りがついてから見ると、前の方は女の子でぎっしりだが、後ろのほうはわりと余裕で男性も結構いた。あんな女子ぎっしりだったら殿方は詰めかけにくいだろうな(^^; > それでも頑張っている人もいたが

そのあとのLovexは一歩下がってみていたのだが、前日同様、なかなかよろしかったですな。ライブ映えするバンドだなぁ。
どっちもボーカルは前日の会場のほうがよく聞こえたような気がする。PAのせいか、聴いていた位置のせいかはわからないけど。

時間が短かったのがちょっと残念。あ、そういえば"Angels Are Calling"が聴けなかったな。リクエストすればよかった…。
セカンドアルバム売りまくってまた来てね。

(前日のライブレポはこちら:Finland Fest 08
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2008年06月02日

アリ君、その後

Ari Koivunen日本語公式ファンサイトのBBSより、
アリくん、やっぱ体調悪かったみたいです。加えて魚アレルギー?
体が弱っていると丈夫な時にはなんでもないものでも変なことになりますからねぇ、気をつけてくださいよ~。 > ねこまたぎは冷たい飲み物で蕁麻疹出たことあるし(^^;

芬蘭からのお知らせによると、帰国後の2ライブも体調不調のまま乗り切り、とりあえず1週間はお休みできるらしいです。アリくんから「100%じゃなくてごめんなさい、次こそ」だそうです。
で、彼は普通の人と同じくらい食べてるってさ。もっと食わなきゃだめだ~。
日本のおねいさんたちはこぞって彼の健康を心配しておりまする(^^;

amazonったら、なんか見当違いなものばかりお勧めしてきて、アリくんの新譜"Becoming"はお勧めに出てこない。なので、自発的に検索して予約しといた。
でもな、ジャケ画像がまだないのだよ。Sonyのとこには載ってるから、日本盤はあっち盤とジャケ違いってことはないと思うのだが。
ちなみに、日本盤にはボーナストラックが2つつくらしい。
発売は6月25日。芬蘭では6月11日発売だから、あっちの通販にお願いしたほうがちょっとだけ早く入手はできるはず…(だいたい1週間でくる)。ま、急がないけど。

急ぐ人にはRecord Shop X。ねこまたぎはここからNorthern Kingsと"Raskaampaa joulua"を買った実績あり。送料が無茶苦茶安いのでびくびくしながらだけど(^^;
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2008年06月06日

アリくん立ち読み情報

アリくんたちが特集されてたら買おうかなと思っていたが2ページだけだったので今月も立ち読みばーん!

来日前、新譜についてのインタビューだった。

1stよりヘビーだってさ♪楽しみ。

ギターのルカさんの詩は意味深だけど意味不明だって(^_^;) > そーいうの好きですがなにか

アリくん、ドラマーだったのか…。今やったら倒れるんじゃないかな…。
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2008年06月20日

アリくんのインタビュー@barks

barksにアリくんの来日時のインタビューが載っていた。
増田勇一の『フィンランド特集(1)』アリ・コイヴネン編part.1
まだ 続く だそうだ。
ありゃ、アリくんちって…。よくパパがライブに来ているという話は聞いていたのだが、そんなことになっていたとは。
続きはニューアルバムの話かな。

本日の夜中、TVKのセーソクの番組でFinland Festの一部を放映するという噂。
でもあれ、前にLordi見たときはほんの一瞬だったけどなぁ。
どのくらいやってくれるのかなぁ。

ええと、今日はやりませんでした。
MetallicaにChildren Of Bodomに(Firewindに)Testamentだった。やかましい…。 < こら
来週だって。「4バンドの特集」っていってたけど、各バンドどれくらい映るかな。


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2008年06月24日

アリくんとこのメンバーチェンジ

Ari Koivunen Bandのこるほねんさんじゃないほうのギタリストが抜けちゃうそうです。
Luca Garganoさん。
アリくんとこのmyspaceのブログ参照。(本家サイトは芬蘭語だから読めん)

いやん、明日ニューアルバム日本発売なのに。
バンドみんなで作った曲がいっぱいあるのに。
ルカさん作詞の曲も結構あるのに。

独自の活動がしたいそうだ。
まあ、気持ちはわからなくもない。アリくんと活動してたらやっぱり主人公はアリくんだもんね。
で、兄弟のMauroさんはそのままドラマーとして残るみたいだ。

次のライブは7月10日で間があるから、この間に新しい人が加わるのかな。

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2008年06月26日

"Becoming" 第一印象

Ari Koivunenの2ndアルバム"Becoming"、昨日届いて早速聞いてみた。
…1stとあまり印象が変わらないな。

前回は有名どころソングライターがよってたかって曲を作って、セッションバンドで録音したアルバムである。
今回は1年近く一緒に活動してきたバンド仲間と作った曲がメインで、そのメンバーで録音したアルバムである。
もっと違った感じになるのかなと思ってたがそうでもない。
プロデューサーが同じだからかな。

アリくんはCDだとかなりまっすぐに丁寧に歌っているような感じがする。
それが持ち味でもあるのだが…。
マトスさんのようにひっくりかえしたり、エドゥくんのようにドスを効かせたり、マルコさんのように唸ったり、Aholaさんのように雄叫んだり、ファビオさんのようにビブラートびんびんだったり、カーン様のように悶えたり、コティペルトさんみたいにへなへなしたり、カッコさんみたいに3人いたり、しないのである。

↑みなさん、アク強すぎ(^^;

アリくんのポテンシャルとしてはもっとあると思う。
うーん、一発録りとかしたほうが勢いが出ていいのかも。

まだ2回しか通しで聞いてないので詳細は後日。
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2008年06月27日

アリくんのインタビュー@barks その2

barksにアリくんの来日時のインタビューの続き。
増田勇一の『フィンランド特集(2)』アリ・コイヴネン編part.2
この増田さんってのは"Becoming"のライナーを書いてる人だった。

で、今回はニューアルバムの話。
アルバムタイトルはキーボードのViliくんの提案だったとか。
ライブの合間のレコーディング、やっぱ大変だったみたいだね。

そしてまだインタビューには続きがあるらしい。

そして今度こそ、本日夜中にTVKのセーソクの番組でFinland Fest 08の特集をやるはず!
1バンド1曲づつくらいは出るかなぁ。
Negativeだけ2曲、だったりするのかなぁ。
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2008年07月22日

CD紹介 "Becoming" by Ari Koivunen

芬蘭の新星ボーカリストAri Koivunenがバンドメンバーとともに作り上げたセカンドアルバム、"Becoming"。



プロデューサーは前回と同じNino Laurenne & Pasi Heikkilä 。1曲目と最初のシングルである"Give Me A Reason"はプロデューサー・コンビの曲だ。

が、Ari Koivunen Bandとクレジットされている曲が6曲ある。半分以上ってことだね。歌詞はキーボードのViliくんと、先日バンドを去ってしまったギターのLucaさんが書いている。あとはみんなで酒を飲みながらよってたかって書いたらしい"Father"と。
このように気合が入っているのだが、全体のトーンは1stとあまり変わらないような気がする。本人たちは「バンドらしくなった」と思っているっぽいんだけど…。
アリくんの歌声を活かそうとするとこうなっちゃうのかな。悪くはないけど、もっとはっちゃけてもいいと思うのだ。

で、ねこまたぎ自身がアリ君バンドの曲が好みかというと実は微妙だったりする。
ええと、何の義理があるわけでもないのになぜか親戚のオバサンモードになってるような気が(^^;
まあ、普段は突き抜けている30代以上ばかりに浸っているから、「将来のある若者」を目にするとこうなってしまうお年頃なのかも(^^;;;;;

以下、各曲に対するコメントはあくまでもねこまたぎの好みですから。(曲の良し悪しとは別次元ですから(^^;)
  1. Raging Machine
     Music by Pasi Heikkilä , Nino Laurenne
     Lyrics by Nino Laurenne, Pasi Heikkilä
    半分くらい電話声のエフェクトがかかっているの…。やめてー、アリくんはまっすぐな声が魅力なんだから機械で歪めないでよ。自分でギャーっていうのはいいけど。

  2. Under The Burning Sky
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Vili Ollila
    かっこいい♪ と思ったとたん、止まるんですけど(^^;
    このつながらなさはわざとなの!? ここで止まらなければ キターッ! っていえるのに。惜しい。

  3. Give Me A Reason
     Music by Pasi Heikkilä , Nino Laurenne
     Lyrics by Nino Laurenne, Pasi Heikkilä
    シングルで先行して聞いていたので一番なじみがある。
    ミドルテンポの、ええと、こういうの、パワーバラードっていうのかな。
    プロモビデオはこちら(公式には放出されていないようだが…)

  4. Sign Of Our Times
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Luca Gargano
    これもなんか「こうきたのになんでそっちへ…」な感じ。部分を拾うと悪くないんですがね。やっぱわざとですかね…。
    走っててかっこいいんですがね。

  5. Sweet Madness
     Music by Pasi Heikkilä
     Lyrics by Maija Kalaoja, Pasi Heikkilä
    なんかいまひとつ吹っ切れない曲。もっとどっちかに振ってくれたらいいのに。 > バラードかワイルドか…

  6. Father
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Koivunen, Gargano, Korhonen, Silvennoinen and a bottle of red wine
    しっとりとした曲。アリ君の美声が堪能できる。
    が、内容は「とーちゃんなんていらない」みたいな…。
    息子の前に立ちはだかる父、を歌っているのでしょうか。
    と思って日本語訳を見てみたらちょっと違ってた。
    ダメ親父の歌でした。 < ちょっ

  7. Keepers Of The Night
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Luca Gargano, Laura Reunanen
    ふつう。印象に残らない(^^;
    とりあえず歌詞を見てみる。
    ふむふむ、わしらになじみ深い歌詞じゃ。 > wingとかrideとかdreamとか…

  8. Tears Keep Falling
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Vili Ollila
    これも普通。印象に残らない。こういうのがあるからアルバム全体の輪郭がわかりづらいのかなぁ。
    ちょっと80年代? ってずっこけるところがあるのだが…。 > ♪You never knew me

  9. Hero's Gold
     Music by Ari Koivunen Band
     Lyrics by Luca Gargano
    先日の来日公演でも2回ともやったので、お気に入りの曲なんだろう。
    疾走路線なので歓迎である。もっと速くてもいいぞ。
    欲をいえばもっと旋律がクサイほうが…。

  10. My Mistake
     Music and lyrics by Rake
    「まいみすていく」が「まみーずせいく(mammy's sake)」に聞こえてしまうという…。
    集中して聞いているときはそんなことありえんと思うんだけど、ぼやっときいてるとまた「まみーずせいく」に聞こえる…。謎の曲。

  11. Unscarred Within
     Music and lyrics by Mikko Salovaara
    がなる系の曲。もうちょっと肉をつけると太くがなれると思うぞ…。

  12. Fight Forever [bonus track]
     Music and Lyric by Vili Ollia
    日本盤ボーナストラックだそうだ。
    が、英語のブックレットに歌詞が載っている。ブックレットも日本用に作り直したのだろうか…。
    この曲、あとに長~い無音部分が録音されていて、じっと待っていると静かな"Evil That Men Do"が流れる。

  13. Evil That Men Do [hidden track]
     by Bruce Dickinson, Steve Harris, Adrian Smith
    hidddenといっても日本語ブックレットに「13曲目に収録されます」って書いてあるし、英語ブックレットにクレジットが載っている。
    なんだろうと思ったらIron Maidenのカバーだったみたいだ。コピーじゃなくて、アコースティックギターとエレピ系シンセでしっとり歌っているぞ。なかなかだぞ。

どの曲が一番好きかっていうと…微妙だなぁ。もう10回くらい聞かないと… < ちょっ

次作はプロデューサー変えてもっとmelodic speed metalで突っ走ってみるとか、どぉ?

>>>メンバーなど
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2008年09月13日

Music Videoのおねいさん考

アリくんの新しいPVが出た。セカンドアルバムからの第2弾だ。

Tears Keep Falling by Ari Koivunen


これ、意味なくお色気おねえさんたちと刺青師のにーちゃんが出てくるの。
なんだろう、清純イメージ(?)を振り払いろっくんろーらー的不良をアピールしたかったんだろうか。
でも、ねいさんたちとの絡み方がこなれていない感じ。

歌詞の意味に連動しているならまだしも…。
たとえばHard To Be A Rock 'N Roller (Wig Wam)みたいに。 < 絡み慣れ過ぎなのはごにょごにょ

歌詞と連動してなくても絵になっているならまだしも…。
例えばRule The World (Kamelot)みたいに。 < 意味不明なのは同じだけど(^^;

そして不良をアピールしたいんだったら、全く絡まずに映像はR-15並み(^^;)っていう手もある。
例えばGirls On Film (Duran Duran)みたいに。 < 刺激が強いので注意。このバージョンはまた削除されちゃうかも
↑これを見たうら若きねこまたぎは、Duran Duranがただのビジュアル系バンドじゃないと認識しましたよ(^^;

半端におねいさんたちが出てくるのが一番つまらない、と思うぞ。
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2008年11月26日

激動のアリくん

なんかアリくんのまわりでいろいろな動きがあるようだ。
Ari Koivunen Japan Blog参照。

まずは、アリくんがAmoralというバンドのボーカルになったというニュース。
わぉ!
バンドの一員としてやりたがってたみたいだからまずはめでたい。
これで、もうアイドルじゃなくてメタルの人っていってもらえるようになるのかな。

が、このAmoral、デスだよ…。melodic death metalではあるようだが…。
→Amoralのmyspace
うーん、曲は嫌いじゃないな。
まあ、昔の曲はデスで歌うにしても、新しいのはどうするんだろう。
クリーン&デスのAmorphisみたいにするんだろうか…。

で、バンドは来月からレコーディングに入るっていっている。
新メンバーで制作ってことだろうか。
古いのはいいから、新譜が出たら買ってみよう! < 気が早い

Ari Koivunenのバンドのほうもちょっと不透明。さしあたってドラムの人は抜けるみたいだ。
ルカさんが抜けた後、ギターをいれなかったのはAmoralのこともあってかなぁ…。

タグ:Ari Koivunen
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