マトスさんは年季の入ったエンターテイナーだった。(追記アリ)
LOUD PARK 2007、ねこまたぎの目当てはANDRE MATOS。二階席をずるずる前に進みひとつだけ空いてた席を確保。 > 場所だけとっていない人多し
PA最悪、音の分離が悪い!
マイクが入ってないのも一度ならず、やかましくてボーカルよく聞こえないし、リードギターは無理矢理ボリューム11って感じ(^_^;)
これってステージのせいじゃなくてPA担当のせいだったんだな。
(同じ側でやった2番目のバンドは音響良し。向こう側でやった1番目と3番目のバンドはうるさ過ぎ。そして向こう側でやった5番目のバンドは音響良好)それでもめげないマトスさん、マイクを何度もとりかえたり、客を煽ったり、仲間を立てたり。
暑いだろうに上着脱がないし。
ばっちりだよそのお衣装、体型気にならないよ。
でモニターは見ちゃだめだよ、下からの至近映像が出ちゃうから < それは勘弁(^_^;)
まあ、あれだけ駆け回って、マイクスタンド振り回して、シャウトしまくって、すごいエネルギー消費量なのに、それでもあの贅肉って、どんだけ不摂生してんですか…。しくしく。
ニューアルバムとAngraの曲を交互にやってくれた。全部知ってる曲だったよ、ありがと~。(shaaman出たら困るぞと心配してたのだ)
- LETTING GO
- オープニングはMenuett。で、Letting Goに突入!と思ったら、あ、ボーカルが聞こえない。マイクがはいってないよぉ。
ということで、途中まで歌が聞こえなかった。が、止めるとことなく突っ走る皆様。さすが、メタルだ(^^;
- WINGS OF REALITY
- イントロが始まった時「まさか」とか思ったんだけど、そのうれしいまさかでしたねぇ。
ただ、PAが悪くて音がごちゃごちゃしていて、フレーズがはっきりしなかったのが残念。あれがもっとクリアだったら会場の反応ももっと「わおぉぉぉ」だったと思うのだが。
途中、マトスさん、キーボードで弾き語る場面あり。
- RIO
- ニューアルバムからの曲。途中、お客に♪Rio!♪と叫ばせる場面がありはらはらしたけど、さすが、前に詰めているお客はわかってましたよ。さすがだよ、マトスファン。
- NOTHING TO SAY
- もうこれもキタ~ァって感じですかね。キコさんじゃなくてもAngraの曲を弾けるのだと妙に感心したりして…。
- SPARATE WAYS
- これも何故かマイクがはいっておらず、曲の冒頭、ボーカルが聞こえない!またかよ、おぃ。
マトスさんのマイク、ワイヤレスじゃなくて、いろいろとっかえひっかえ使ってたからだろうか。マイクの音抜けも極めて悪かった。
- ANGELS CRY
- ヤマはってAngraのファーストアルバムを買っておいてよかった(^^;
- CARRY ON
- これはラストかなと思ったんだけど、いっこ前に持ってきましたねぇ。
ああ、元祖の歌唱、もっといい音響で聞きたかったですよ。マトスさん、頑張ってました。
2階席も盛り上がっていた。前方で激しくヘッドバンクする人たち、後方で歌いまくる人たち…。
- HOW LONG
- ニューアルバムからの曲。ノリやすい曲だった。
途中、ドラムソロとか入ったりして、短時間ながら個々のメンバーの見せ場も作っていた。
バンドのメンバーは前三人が怖い人で後ろの二人が甘い系。
ドラマー、若いって聞いてたけど、まじ若かった~、ハリーポッターかエラゴンかっちゅーくらい。
マトスさん、MCはほとんど全部日本語 < カンペ見ながら
ところどころ聞き取れないのは発音のせいというより叫び声だったからだと思う。 > 彼の日本語発音は結構聞ける@当社比(^_^;)
最後はみんなステージから降りて来てタッチ! > 他のバンドはそんなことしてなかったよ~(除くグラムさん@WIG WAM)
短い時間の間にしっかり燃焼していきました。
最後にマトスさんと一緒にうれしそうに去っていくドラマーくんが印象的だった。まっすぐに育って欲しいものです。
また来てね。今度は絶対フロアで一緒に歌うから > 二階席でも歌ったけど(^_^;)
で、いいPA雇ってねん。
…前方狙うならギターがVな人の側あたりかな > 早速捕らぬ狸の…
[Loud Park 2007 at さいたまスーパーアリーナ on Oct. 21, 2007]