2007年04月26日

まだ活動していたTangerine Dream

さすがにYouTubeでもこれはないべ、と思って検索してみたTangerine Dream(タンジェリン・ドリーム)、

いっぱいありました

まだ現役だったんですね!

すみませんすみません、私が悪うございました。
ライブ画像とか出てるよ。
それも2007年のとかあるよ!
びっくりだよ。
あちらでは人気のバンドですね、きっと。

で、これはPVとかライブ画像とかじゃなくて、誰かの作ったビデオアート(っていうのかな)。
催眠術のようです。
曲はTangerine Dreamの"No Man's Land"。ねこまたぎの一番好きな曲だ。


タグ:Tangerine Dream
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Live映像 "In The Court Of The Crimson King"

プログレの世界ってすごいっすね。
この曲をこの程度の編成でライブできるとは思わなかった。
King Crimsonの"In The Court Of The Crimson King"
これ、いつのライブかわかんないんだけど、メンバーが老けているので近年のってことだよね。
…といっても、ねこまたぎはメンバーの顔知らなかったよ、初めて見たよ(^^;


タグ:live video
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好きだけどマニアじゃない、プログレ

ねこまたぎが一番好きなプログレバンドはPink Floydである。 > プログレの定義はおいとくとして…
が、彼ら作品全部好きなわけでない。
"Atom Heart Mother"(1970)~"Animals"(1977)までに限定。
伝説上の人物といっていいシド・ヴァレットがいたファーストアルバム"The Piper at the Gates of Dawn"(1967)は好きじゃなかったりするし。とても流行った"The Wall"(1979)もなんだかなー、だったのだ。
で、シドのあとに来た人がロジャー・ウォータスらしいのだが、
二人とも、顔がわかりません

他のメンバーは名前も知らない。

双璧として引っ張り出されるYesもジョン・アンダーソンしか名前知らない。彼の顔がわかるかどうかもちょっと怪しい。> あ、今メンバーリストを見たら聞いたことある名前がいっぱいあるなぁ。バンドと結びつかなかっただけか
King Crimsonも誰が誰だか。> あ、ここもだ。メンバー引き抜き合戦ですか?
…さすがにELPはわかるけど。 > キース・エマーソン、グレック・レイク、アーノルドカール・パーマー
ルックスのほうは…、フィル・コリンズとグレック・レイクを識別せよといわれたらわかんないかも(^^;
何枚もCD持ってるTangerine Dreamに至っては何人編成とかそーいうのもまったく見当がつかなかったりする。日本盤を見かけなくてね、輸入版ばかり買っていたから(^^;

作品も全部聞いてるわけじゃない。Yesは"Fragile"(1971)と"Close To The Edge"(1972)の2枚だけ。ELPは"Pictures at an Exhibition"と"Works, Vol.1"くらい。そういえばジェネシスはいっこも聞いてませんねぇ。

こんなんでプログレファンを自称していいもんでしょうか(^^;
Mike Oldfieldも好きだから許せ。あ、Rushってプログレだったの!?
タグ:PINK FLOYD
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2007年06月03日

とりあえず"Echoes"が好きです

Pink Floydの曲でどれが好きといわれても困るのだが、とりあえず"Echoes"は好きである。
これがまた、どこが好きと言われても困るのである。
23分もある曲である…。
歌も好き。ギターも好き。曲の展開も好き(ちょっと眠くなるところもあるけど)。なんとなく全体が好き。

探してみたら、Live At Pompeiiというのがありました。ライブといっても客がいないじゃん!
演奏はレコードと違うので、ちゃんとここで収録したものみたいだ。ちょっと映像と音がずれることがあるのはおそらくエンコードのせいだろう。
これが撮影されたのは1971年だそうで、"Echoes"収録アルバム"Meddle"の発売直後だな。
↓前半7分半


↓続きの4分弱。足しても23分にはなりませんが…。


元ネタはこのDVDみたいだ。
2003年にディレクターズ・カットとかいって、舞台裏をプラスしてDVDが発売されている。
あー、でも見ておもしろいもんじゃないしなー。


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2008年12月22日

変化するプログレさん

Tangerine Dreamの1st"Electronic Meditation"(1970)と3rd"Zeit"(1973)を買ってみた。
1stは普通にピコピコだったが(嘘。ちゃんと聞いたらピーヒャラでドンドコドンだった)、3rdは…、ちょっとこれじゃ電車で聞けないよ。

ぎゅわーん、ぶーーーん、ひゅーーーん、ぶくぶく…、ぼーーーー。

1曲約20分、全4曲、CD2枚入り。

ええと、ねこまたぎが好きなのは"Logos"(1982)とか"Hyperborea"(1983)あたりなんですけど(^^;
もう全然別物じゃん! これだからな、プログレさんは。

たしか、"Rubycon"(1975)でなんだかなーと思った覚えはあるのだが…。
2ndの"Alpha Centauri"(1971)はうちにあるはずだ。どんなだったか思い出せない。
当時は輸入盤屋さんで見つけるとまとめ買いしてたりしたから。
今、うちにあるのは他には"Phaedra"(1974)、"Cyclone"(1978)、"Tangram"(1980)、"White Eagle"(1982)、"Tyger"(1987)、"Lily On The Beach"(1989)。
確か、"Cyclone"からはわりと好きで、"Tyger"くらいになるともうあまり好みではなかったような。あとで聞き直してみよう。

今も活動してるけど、メンバーも入れ替わっているようだし、今のTangerine Dreamが好きかどうかは怪しいもんだ。

タグ:Tangerine Dream
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2009年10月19日

1アルバム6パターンのBox Set

すんごいマニアアイテムが出ます。
ディスク6枚組みの限定Box Set。
King Crimsonの1969年のデビューアルバム"In The Court Of Crimson King"(クリムゾンキングの宮殿)、発売記念40周年ということで。
  1. CD 1:オリジナル盤なのかな。オリジナルレコーディングセッションからひろったボーナス・トラックが5つついている
  2. CD 2:2004年のリマスター盤
  3. CD 3:テイク違いとかミックス違いみたいなのが入っているらしい
  4. CD 4:1969年のライブ音源らしい(ハイドーパークのとFillmore Eastの)
  5. CD 5:おまけ。米国でのラジオ用プロモーション・バージョンらしい。
  6. DVD:NTSC/Region 0の DVD。DVD-Aと書いてあるのでDVDオーディオか?するってーと映像は無しなのかな。 5.1ch DTSが入っているそうだ。
日本盤も出るようだが、詳しい説明がなく、値段も表示されてなかった。はて。

アルバム1枚だけのバリエーションで〆て約いちまんえん。
さすが、プログレ、スケールが違う(^^





HQCDは普通のプレーヤーでもかかるらしい。SHM-CDと同じようなものかな。
しかし、DVD-audioの再生できるプレーヤーを持っている人ってどれだけいるんだろうか…。 > さすがにうちのも対応してない
タグ:King Crimson
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2016年05月07日

「虚空のスキャット」という邦題だったらしい

本日は、スマホを携帯するのを忘れてドキドキだったねこまたぎです、こんばんわ。
メールや電話の心配はともかく、道中暇とか、イベントのチケットはスマホを提示じゃなかったけとか、場所が地図が〜とか、名刺交換ソフトを使ってください案内とか、いろいろびびったー。全部アナログで大丈夫でしたがね、スマホ依存がひどいことになっていると気づかされました(^^;

アナログといえば…。
わたくしは普段はメタルカラオケに勤しんでいるわけですが、歌い手としてはコレができるようになりたいです。

"The Great Gig In The Sky" by Pink Floyd (Live 1994, Earl's Court London )


うむ、CD通りではないな。そして歌い手が二人いる…。
この曲は、1973年発売のアルバム"Dark Side Of The Moon"に入っております。

こっちがオリジナルの人のライブらしい。Clare Torryっていう人。音だけ。(8分ってでるけど、4分くらいで終わります)

"The Great Gig In The Sky" by Pink Floyd (Live Nov. 22. 1987, Wembley arena )


ああ、私が好きなのはこっちだな。ただ歌えればいいってもんじゃないんだな。

見かけた中で一番古いやつ。音だけ。

"The Great Gig In The Sky" by Pink Floyd (Live Nov. 16. 1974, Wembley Empire Pool, London.)


おや、これはだいぶ違うな。
歌っているのがだれかはわからないけど、1987年のやつのがいいなぁ。

クレアさんのインタビューというのもありました。
https://youtu.be/mIW7xZSlZoM
字幕無しなんで、ねこまたぎ超訳テキトー解釈だけど、
アルバムのコンセプトの説明は受けたけど、何をどうしたらいいかみんなわかってなくて、明確な指示もなく、スキャットだといわれて、3テイクとって、いいも悪いも言われず「はい、おしまい」で、レコードが発売になってから全貌を知った。曲のタイトルも知らなかった。

ですと。
wikipediaによると後日(約30年後!)、曲のクレジットにRichard Wright/Clare Torry って入ったとの事。ってことはあれ、クレアさんのアドリブなんだ、全部 \(@Д@)/
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