2007年04月17日

Rhapsody of Fire事始

ことの発端はカラオケである。

カラオケ仲間(って、ほんとうは別のつながりなんだけど)の某Nさんが、突然メタル方面に走り始めて、それがきっかけで知ったRhapsody、「最初はドラゴンが飛ぶぞ、げらげら」とかいってたのに、聞いているうちにすっかりはまってしまったのだ。

何がそんなに気に入ったのか。(順不同)
  • ゲラゲラなストーリー
  • ゲーム音楽みたいなノリ
  • ソルフェージュの呪いみたいな旋律
  • ハノンの恨みみたいな速弾き
  • ケレン味溢れるボーカル

…ほめてないですね。
でも気に入ったのです。

最初に買ったのは「エメラルド・ソード・サーガ」シリーズの最終章"Power Of The Dragonflame"。
…あの、このドラゴン、邪悪な顔してるんですけど。でも、敵じゃないらしいのです。意味不明~。
そしてちょっと飽きたらしいNさんからファーストの"Legendary Tales"を中古で譲ってもらい、飽きるどころかますますはまりこみ、…今に至るわけである。

彼らの楽曲は、ギターのルカさん創作のお話に基づいて作られている。最初の「エメラルド・ソード・サーガ」は1997~2002年で終わって、その次が2004年からはじまった「ダーク・シークレット・サーガ」。CDについてくる紙だけじゃ話がいまいち見えないのだが、KRONという諸悪の根源がいて、その一派を封印したり阻止したりする、というファンタジーらしいのだ。

で、2006年から名称の権利とかの問題で、RhapsodyからRhapsody Of Fireに改名している。
万人にはお勧めしないが、メタルとプログレとQueenとRPGが好きな人にはお勧めだ。

>>> バンドについてもうちょっと
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

The Magic of Wizard's Dream独語版ライブ

Rhapsodyとクリストファー・リーのデュエット、
どこぞのTV番組のライブのようです。
リー爺は、スカラマンガでドゥークでサルマンでドラキュラと紹介されています(^^;
口パクな気もしないでもないが、終わり方はちゃんとライブバージョンになっている。



で、この"Magic of Wizard Dream"は、Rhapsody(今は名前が変わってRhapsody of Fire)の第2シリーズ「ダーク・シークレット・サーガ」の第1弾アルバム"Symphony Of Enchanted Lands 2"に収録されている曲である。
このシリーズからなぜかクリストファー・リーが"Wizard King"という役(?)でナレーション参加しているのである。

で、この歌に限ってマキシシングル(日本未発売)で英伊仏独語バージョンが出ており、そのなかでリー爺が全面に出て歌っちゃってるわけである。
アルバムバージョンでは、リー爺のソロはなくて全部ファビオさんが歌ってて(多分)、サビのコーラスの部分だけの採用、って感じだ。 > 全体のアレンジも違うし

>>> 英語版PVはこちら
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

Unholly Warcryナレーション付きライブ

これもどこぞのTV番組でのライブのようだ。
クリストファー・リーのナレーション付きでRhapsodyが"Unholly Warcry"をやっている。
アレンジはミニアルバムに入っていたedit versionのようだ。



コーラスはテープなんだろうな。
演奏はどこまで生だかわからない。
リー爺のナレーションは生のようだが。
(2004年10月23日のドイツのTV番組らしい。アレックスさんの公式サイトにお知らせが出てた)

で、↓こちらはアルバムの1曲目"Dark Secret Ira Divina"も含む"Unholy Warcry"アルバムバージョンのPV。
妙な冠をかぶった神妙なリー爺が見れます(^^;


↓ミニアルバムについて
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2002年のクラブチッタ川崎ライブ!

ひょー、5年前にファンになりたかった!
Rhapsodyの2002年5月の来日公演、なんとクラブチッタ川崎だった!近いじゃん!
なぜか、このビデオは貼付け禁止になっていて、リンクのみ可。
演奏しているのは"The March of The Swordmaster"と"Wisdom Of King"。

あー、これはほんとにライブ音ですねぇ。
いままでみたTV番組のやプロモビデオより
ファビオさん、男らしいです < 今までは何と(^^?
で、ここでもやっぱりルカさん、地味です、地味!
彼こそサーガの中心人物であるはずなのに…、ギタリストなのに地味!

…PARTY DUDEってロゴが入ってたから、スカパーで放送したのかな。
あー、このライブビデオ、売らないのかな、きれいな画像でみたいぞ、ぞ、ぞ!

で、このライブ、川崎なのにファビオさん「トーキョー」連発してるよ。
…きっと東京公演で場所が川崎だったんだろうな。
それから「ボーイズ」っていってるなぁ。
観客は男性が圧倒的だったのだろうか(^^;
posted by ねこまたぎ | Comment(2) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

組み合わせが大事みたいだ

エメラルド・ソード・サーガの頃、ファビオさんはVison DivineというバンドとRhapsodyをかけもちしていた。
あっちでは作曲(たまに作詞)もしていたようだ。
どんなもんだろうと、ファビオさんの公式サイトに載っている音源を聞いてみた。

ああ、見事なファビオ節だよ(^^;

でも、なんか、いまいち…、曲が好きじゃないかも。(嫌いではないけど)
ボーカルだけファビオさんでもダメなのかな。ルカさんの曲じゃないとダメなのかな。

じゃあ、今度はルカさんのソロ・プロジェクトを聞いてみよう。
こっちは例によってYouTubeから。
自分がフロントマンな分、ビデオでは目立とうとがんばってます。
努力は認めます。が、いまいち無理があるような(^^;
そして肝心の曲は…
まあ、Rhapsodyと同じような曲です。
でも、ちょっと薄いかな。
ボーカルの人、いい声だけど、つまらないなぁ。
ファビオさんのべったべたボーカルじゃないと満足できない体になってしまったのか!?

結論:やっぱりRhapsodyじゃなきゃダメだ。

まあ、このあと、ルカさんのソロ活動は違う方向へ舵を切ったそうなので、また改めて聞いてみようとは思うが。
>>>問題のルカさんのビデオ
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

ゲーム心をくすぐる音楽

Rhapsodyの音楽はやはりゲーム人の心をくすぐるらしい。彼らの曲にあわせてゲームのムービーを編集した作品というのが出回っている。
まずはこれ。
「World of Hellgate -Rhapsody Of Fire」
Hellgate:LondonとWorld Of Warcraftというゲームのムービーを混ぜて編集したもの。どっちもパソコンのオンラインRPG。
曲は"Erian's Mystical Rhymes"


元ネタはHellgate:Londonの英語サイトで見れる。
E3 2005 Cinematicってやつだ。
World of WarcraftのほうもE3のトレイラーだと思うのだが、うちのMacでは見れなかった
>>>さらに2つほど
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

PV寸評 "Holy Thunderforce"

"Holy Thunderforce"はRhapsodyの3rdアルバム"Dawn of Victory"(2000)収録曲。カラオケにもあるよん。
ここでは中世騎士チャンバラが繰り広げられる。
…なんだかわからないけど、このチャンバラ、かなりへぼいのだ。
まあ、リアル版中世騎士映画とか見てると、もんのすごく動きにくそうだからこれでいいのかもしれないけど…。 > 侍の殺陣を期待するのが間違いか


これよりもっと前のPVがないかと探していたら、今やっているツアーの隠し撮り(隠してないっぽいけど)ビデオとか出てきた。
さすがにそういうのにはリンクはれないなぁ(^^;
で、もしかしてこれが一番古いPVなのかな。
posted by ねこまたぎ | Comment(4) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

PV寸評 "Wisdom Of The King"

"Wisdom Of The King"
Rhapsodyの2ndアルバム"Symphony of Enchanted Lands"収録曲。
これ、いまいち素性がわからないのだが…。
確かにライブはこの曲を演奏している場面であるが…。ライブでやってるくらいだから、発売当初のPVではないと思う。
仮装した子供が二人出てくる。何の意味があるのかちょっと不明。
ライブシーンはかなりかっこいい♪



(追記:"Power of the Dragonflame"のおまけDVDに収録されていた)
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

なんだか買えないDVD付きCD

Rhapsodyの"Symphony of Enchanted Lands 2"のおまけDVD付きのやつをゲットせんとしているのだが…。

最初に注文したamazon.ukのマーケットプレイスの店からは
「わりぃ、ないから返金する」という返事がかえってきた。
も一度amazon.ukを見ると、出品者が激減して1件になっていた。その残っていたところに注文したらamazon.ukから直々に「ごめん、ないからキャンセルね」という返事が…。

なんで無いのよ!

ということで、amazon.deにいってみた。
ここにはまだ6件もあるんだけどなー。
とりあえずWorldwide shippingと書いてある出品者に注文してみた。

さて、ここも一斉に消えたりするんだろうか…。
posted by ねこまたぎ | Comment(2) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

FORUM見ても行方知れず

チェコとかギリシャとかツアーをしていたRhapsody of Fireだが、4月以降の予定がぷっつり。
どうなっているのだろうと思ってFORUMというやつにいってみた。
…登録しないと読めないようだ。
思い切って登録!
なんか運営者からの断り書きを承認させられる。
よくわかんないが、運営者は責任とんないよとか、不埒な振る舞いするなよとか書いてあるんだろう、多分。
大丈夫です。読むだけですから。

で、中に入ってみたが…
うーん、どういう構造になっているのかよくわからん。
あ、同じく「彼らの予定は?」っていう質問が出ているな。
…誰もわからないらしい(^^;
とりあえずツアーの予定はないっちゅーことか。
レコーディングに入るのかなぁ。開店休業なのかな…。

ポーランドに来てくれとかブラジルに来てくれといった書き込みがいっぱいある。
日本にだって来て欲しいよなあ。CDが売れなきゃこないだろうって、そりゃそうなんだけど。 > 輸入盤買ってる場合じゃないな

最近のドイツ公演の画像をアップしている人がいた。見に行ってみた。
あー、うー、ファビオさん、胴体が一回り大きくなったかもかも(^^;
あれだけステージで暴れてまだ膨張するっていうのは、いったいどれほど不摂生してるんだか…。
ヒュー・ジャックマンなんか、ステージ1日で1~2kgは減るっていってたような。ツアー半ばではかなりげっそりしてたもんねー。
それに比べてロックな人はどうして… > Mr. Lordiの胴回りもすごかった。あんな衣装着てたら絶対サウナスーツ状態だと思うのに

ついでに某SNSのRhapsodyのコミュニティーを覗いてみた。
大勢いるわりには盛り上がってない。
んー、ここにいるのは普通のメタルファンっぽいな。ノリが違うかも。 > 登録せずに退散(^^;

さて、いったいどうやって情報を拾ったもんだろうか。
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

"The Dark Secret"のおまけのDVD

Rhapsodyの6枚目のアルバムに先立って発売されたミニアルバム"Dark Secret"の欧州盤(?)についているおまけDVD、フォーマットがちゃんと書いてないのだが、出所がドイツなのでPAL/リージョン2だと思う。
これがあるのを知らないですでに日本盤を買っちゃってたのだが。ふふふ。深みにはまりつつある…。
あ、うちの国産DVDプレーヤーはリージョン2ならNTSCもPALも再生してくれるのですよ。なので、欧州盤は躊躇なく買えるのだ。(さらにリージョン・フリー・プレーヤーも持ってたりするので無敵だ(^^;)

さて、内容は以下の通り。
The Making Of The Dark Secret
クリストファー・リーがいかにして参加することになったか、あたりを語っているインタビュー。ルカさん、アレックスさん、リー爺と、リー爺のマネジャーと、この企画のマネージャーなんかが一人ずつ別々に語っている。
リー爺は「何にでも挑戦する」というのがモットーらしい。
みんな英語でしゃべっていて、英語とドイツ語の字幕が選べる。が、字幕が消えるのが速いので、ちゃんと理解するためには一時停止しながらじゃないと(^^:
The Emerald Sword Saga Movie
エメラルド・ソード・サーガーの粗筋のショートムービー。
あ、3つのキーって普通に鍵なんだ。
ってところあたりがへぇへぇへぇな他は、はっきりっておもしろくないです(^^;
曲もいろんな曲のインスト部分をつなぎ合わせただけって感じ。
白髪の氷の戦士がちらっと出てくるんだけど、あれCGかなぁ。顔が見えません…。
…もちろん、バンドのメンバーも出てきません。
Unholy Warcry (video clip)
PVのショートバージョン。YouTubeなんかで出回っているやつ。
せっかくきれいな画像でみれると思ったのに、ちょっとピンぼけな気がする…。 > PAL/NTSC変換のせい?
Unholy Warcry (5.1ch sound without video)
買ったはいいが、まだセットアップしてなかった5.1ch対応ヘッドホーン出動!
…デジタル出力が空いてるのがリージョン・フリー・プレイヤーだけだった。丁度いいじゃん。
ということで、聞いてみた。
わお、低域が違う。> リー爺の冒頭ナレーションが響く!
…と思った以外は違いがよくわかりません。まあいいか。

posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

PV寸評 "Rain Of A Thousand Flames"

"Rain Of A Thousand Flames"はRhapsodyの4thアルバム表題曲(2001)。カラオケにもあるよん。

で、これ、趣味悪いビデオである。上半身裸のねーちゃんがくねくねしている。悪魔ってことだろうか。蛇女っぽい。
ファビオさんは剣を振り回しているし、アレックスさんは魔法を使っちゃってるし。
…らしといえばらしい。これが結構楽しかったりする >…ねこまたぎはB級活劇が好き(^^;


posted by ねこまたぎ | Comment(2) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

PV寸評 "Power Of The Dragonflame"

"Power of The Dragonflame"
Rhapsodyの5thアルバムの表題曲。カラオケにもある。
出てくる子供が"Wisdom Of The King"と同じみたいな気がする。
やっぱこの曲だったら現代の子供じゃなくて、ドラゴンがぱたぱた飛んでて欲しいんだけどな(^^;




口が合ってないビデオもあったけど、エンコードのせいかな。
これ↑はましなほうだった。
(追記:"Power of the Dragonflame"のおまけDVDに収録されていた。ビデオ監督が"Wisdom Of The Kings"と同じ人だった。)
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

ファビオさんの5分インタビュー

ドイツの音楽サイトにファビオさんのインタビュー動画が載っていた。
rockster.tv:Special:RHAPSODY OF FIRE - Interview mit Fabio Lione
Rhapsody Of Fire Japanese Official Siteのメッセージボードからの情報。ありがとうありがとう)
ダウンロードがぶちぶち途切れるので、ちょっと忍耐が必要。
でも一度全部おちれば、2回目は滑らかに聞けますから(^^;

ドイツ公演中、楽屋で撮っているっぽい。
あー、大分聞きやすい英語ですね。さすがボーカリスト。

ライブ風景は何故かルカさんばかりうつってるんですけど。
Manowarのライブ風景のが長いんですけどっ!

内容は聞き取れた範囲で。間違ってたらごめんなさい。
ツアーについて
いい経験だよ。音楽、スタイル、姿勢など見てもらえてうれしい。(とかなんとか?このときはManowarと一緒に回っていた)
Rhapsody of Fireについて
映画音楽とかオペラとか叙事詩とかいろいろなものをミックスしている。ヘビーメタルバンドだけどちょっと他にないバンド。(particularを連発している)
Manowarについて
自分たちと同じようにファンタジーっぽかったり叙事詩っぽい要素のあるステージをやっている。(といっているような気がする。Manowarのベースの人、動きが妙。ルカさんもあれくらいのことやってくれれば…。)
伊太利亜のメタルの状況について
ポップスとオペラがメインで、メタルはやりづらい。メタル向けレコードレーベル無し。テクニシャン無し。スタジオを探すのも大変。(とにかくポップス天国らしい)

…やっぱ、ファビオさんってPVで見るより生(?)のほうが男らしい気がするなぁ。
背後にいるのはアレックスさんだろうか。腕太い。 < 何見てるんですか
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

"Symphony Of Enchanted Lands 2"のおまけDVD

Rhapsodyの6枚目のアルバムのおまけDVD付き盤、無理矢理独逸から入手。
ブックレットが国内盤より厚いなと思ったら、単に紙が厚いだけでした(^^;
例によって、DVDのフォーマットはどこにも書いてない。

Album Documentary
アルバム制作に関するインタビュー。録音風景もちょこちょこと。クリストファー・リーに関するところは先に入手した"Dark Secret"おまけDVDのメイキングに同じ。
これには字幕がついていない。
 おお、まじに古楽器使ってるのか!
 笛のマヌエルさん、やっぱりいちばんイケメンだ…。
とか、なかなか興味深い場面も…。
Unholy Warcry Video - Epic Version
アルバムの冒頭"The Dark Secret"~"Unholy Warcry"と続くロングバージョン。
Unholy Warcry Video - EP(single) Version
語りの部分が短いバージョン。ミニアルバム"Dark Secret"に入っていたのと同じ(多分)。
Unholy Warcry Video - Short Version
さらに冒頭のシンフォニックな部分を割愛し、語りが終わったら即メタルなバージョン
Unholy Warcry Video - Beheind The Scenes
PVの撮影風景。
撮影場所はチェコのプラハ郊外80kmのあたりにある古城跡。1日目にビデオをとって2日目に写真をとった、といっているような気がする。
スタッフの中にロード・オブ・ザ・リングのTシャツを着た人がいたけど、あっちの撮影にも関わってた人なのかな(聞き取れませんでした)。
ルカさんは危ないことをするのが好き、なんだそうで、スタッフはヒヤヒヤしたらしい。まあ、危ないことっつーか、高いところに登るのが好きなだけかもしれない(^^;
The Art Work
アルバムジャケットを描いているMark Klinnertさんの談話。彼、立体モデルも作ってる。
…アトリエに等身大のアラゴルン(ヴィゴバージョン)が(^^;

このビデオを見ていて修得したこと。
Rhapsody of Fireの伊太利亜人3人、声だけで区別できるようになった。英語の訛り度で(^^;
 ルカさん > アレックスさん > ファビオさん
である。けらけら。(ごめんルカ兄。でもでも…)

posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月28日

竜か飛竜か

Rhapsodyの日本盤CDがどっと届いた。
これで1からCDレビューがかけるなと思いつつ、チェックしてたのはドラゴンのイラスト。
なんか4本足のドラゴンと2本足のワイバーンが混じっているんですが…。

1枚目…赤いドラゴン "Legendary Tales"
2枚目…黒いドラゴン "Emerald Sword"(single)
3枚目…赤いドラゴン。おそらく1枚目と同じつもり "Symphony of Enchanted Lands"
4枚目…赤黒いワイバーン "Dawn of Victory"
5枚目…ドラゴン無し "Rain of A Thousand Flames"
6枚目…白っぽいワイバーン "Power of The Dragonflame"
7枚目…ドラゴン無し "The Dark Secret "(EP)
8枚目…赤っぽいワイバーン "Symphony of Enchanted Lands2"
9枚目…ドラゴン無し "The Magic of The Wizard's Dream"(EP)
10枚目…グレイのドラゴン "Triumph or Agony"

ワイバーンは亜種(?)なので、Mighty Dragonlordは4本足ドラゴンであるべきだと思うのだが、クライマックスの6枚目"Power Of The Dragonflame"がワイバーンみたなんだよねー。前足が確認できないのだ。

あー、ドラゴンは何匹もいるのだろうか?

歌詞の中には"wyvern"(飛竜)は1回も出てきてないと思うけどなー。
お話のほうはまだちゃんと解読していないので…。

Symphoney Of Enchanted Landsの竜
s5164.jpg
←1の時は4足ドラゴン
by Eric Philippe
2の時は2足ワイバーン→
by Mark Klinnert
s160573.jpg

posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

今週配信"Triumph Or Agony"カラオケ

今日、DAMにいってみたらなんとRhapsody of Fireの"Triumph Or Agony"が入っていた!
これでやっとダーク・シークレット・サーガが歌える。
が、今日はうろ覚えで歌えなかった。ちょっと悔しい。

改めてカラオケ配信曲を検索してみたのだが、出てこない。はて。
よくよく探してみたらなんと、5月2日配信となっている!
うう、これはカラ鉄にはすぐに入ってくれるだろうか。不安だ。

エメラルド・ソード・サーガのカラオケについては過去記事:カラオケで歌えるRhapsodyの曲をどうぞ。
posted by ねこまたぎ | Comment(4) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

"Live In Canada 2005 The Dark Secret"のおまけDVD

Rhapsodyの初ライブアルバムの例によって欧州盤のおまけDVDである。
コンテンツがなんでPreviewかと思ったら、ライブDVDを出すつもりらしい。2006年ってテロップが出たけどまだ出てないじゃないかー。
アメリカ、カナダ、ドイツ、チェコのやつって書いてあったぞ。チェコとドイツってまだ終わったばっかり(2007年3月。その前にも行ってたかどうかは知らない)だから、これから出るのかな。
Rhapsody Preview
ルカさんとアレックスさんのインタビュー+ライブ映像細切れ。
屋内のはカナダ、屋外のは欧州公演のようだ。ステージのセットは先日出回っていたドイツ公演のビデオと同じなので、同じシリーズ公演っつーことか。
YouTubeにあがってたPVとはちょっと違う感じの"Emerald Sword"のビデオはここの中に入っている素材を組み合わせたみたいな感じだ。 > ファンの様子とかサイン風景とか(追記:これは勘違い。YouTubeにあがってたのは別のライブの時のやつ。でも、このビデオもYouTubeで曲付きで見た気がする。どれだったか思い出せない。消されちゃったのかな。)
あれらに含まれないステージ、オフ光景も入っている。
細切れライブ映像は次の通り
  • Dawn Of Victory
  • Unholy Warcry
  • Wisdom Of The King
  • March Of The The Swordmaster
  • Erian's Mystical Rhymes

Concert(Audio only)
映像無しの5.1チャンネルサウンドでライブアルバム全曲が入っている。さすがライブだと迫力ありますねぇ。(Dolbyヘッドホン使用)
しかし、このバスドラの速さって…ツインペダル?(ねこまたぎはメタルには詳しくないのだった…)
ただ、これで聞いても"Lamento Eroico"のオペラ声部分、どこまでファビオさんの生声なのかわからなかった。あそこだけボーカルのエフェクト変わるんだもん…。

>>>追記
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

CD紹介 "Legendary Tales"

Rhapsodyの1stアルバム"Legendary Tales"(1997)。1993年から活動してたルカさん・アレックスさんだが、1995年にRhapsodyを名乗り、1996年にファビオさんがボーカルに入ってめでたく翌年CDデビューしたようだ。
ねこまたぎは後追いファンなので、一気に全部買い、みたいなことしてて、1つ1つのアルバムの印象というのが薄い。しかも先にベストアルバム聞いちゃってたりして大混乱である。
初心に返って1stから順番に感想を書いてみることにする。(★印はカラオケにある)
1.IRA TENAX
イタリア語のコーラス曲である。1分ちょいの導入曲。
メタルだと思って初めてこのCDを聞いた人はびっくりしたのではないだろうか…。が、短い曲なので「なんで?」と思っているうちに次。
2. Warrior Of Ice ★
キターーーーって感じですかね。歌い上げ有り、疾走有り、速弾きギターソロ有り、キーボードの間有り、合唱有り!
この曲は一番流行った(?)"Emerald Sword"より好きだったりする。歌っても気持ちいい。但し、この曲だけなぜかカラオケで間奏が中抜きショートバージョンになっている。ちょっとずっこけるかも。
3. Rage Of The Winter
このへんから「ああ、こういうバンドなんだ」と思えます。
しかし、メタルのドラムのドコツク音はどうやってたたいてるんだろう。とても人間業とは思えないのだが…。 > ギター速弾きはビデオ見てわかった(^^;
あ、リコーダーがここで初めて登場だ。笛のマヌエルさん、Rhapsodyのメンバーとしてはカウントされてないけど、メンバーの一員といっても間違いない気がする。
4. Forest Of Unicorns
フォーク調でサビはねーちゃんとハモリ。ほのぼのします。
ファビオさんがただ者でないことを思い知ります。
5. Flames Of Revenge
復讐が「Revenge」だったり「Vengeance」だったりするのはなぜだろうと思いつつ…。
ああ、これもドラマチックな曲ですねぇ。
6. Virgin Skies
チェンバロとリコーダーの短い哀愁インスト。
やはりファンタジーに笛吹き(piper)は必須なのでしょうか(^^;
7. Land Of Immortals ★
ベスト盤を聞いている時に、わりと素直な作りの曲だなと思ってたら、彼らの最初期作品らしい。この曲もかなり好き。
8. Echoes Of Tragedy
しっとり哀歌+合唱。悲劇をしんみり歌っている、という感じだ。
9.Lord Of The Thunder
さあ、また突っ走りますよー。
間奏のストリング部分、どこかで聞いたような聞いてないようなフレーズなのがちょっと苦笑って感じだが、Rhapsodyだからこれでいいのだ。
10. Legendary Tales
そして再び哀愁チェンバロ&リコーダーで始まり、ゆったりドラマチックに終演。
曲調はユニコーンに似たフォーク調である。ファンタジーなんだぞ、という心意気がひしひしと伝わってくる…。

>>>当時のメンバーなど
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする

粗筋発見、でも英語

エメラルド・ソード・サーガ、CDについている日本語訳を見てもいまいち意味不明、誰か粗筋とか登場人物まとめて書いといてくれないかなと思ってたら、ありました。

英語のWikipediaのページ
http://en.wikipedia.org/wiki/Emerald_Sword_Saga

むむ、アレシウスって魔法使いだったんだ < 日本語さえよく読んでませんね(^^;

こ、これをまるごと日本語訳してくれないかなぁ、Wikipediaの人。
日本語版Wikipediaには「エメラルド・ソード・サーガ」の項目はないのだった。
posted by ねこまたぎ | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody of Fire | 更新情報をチェックする