カラオケ仲間(って、ほんとうは別のつながりなんだけど)の某Nさんが、突然メタル方面に走り始めて、それがきっかけで知ったRhapsody、「最初はドラゴンが飛ぶぞ、げらげら」とかいってたのに、聞いているうちにすっかりはまってしまったのだ。
何がそんなに気に入ったのか。(順不同)
- ゲラゲラなストーリー
- ゲーム音楽みたいなノリ
- ソルフェージュの呪いみたいな旋律
- ハノンの恨みみたいな速弾き
- ケレン味溢れるボーカル
…ほめてないですね。
でも気に入ったのです。
最初に買ったのは「エメラルド・ソード・サーガ」シリーズの最終章"Power Of The Dragonflame"。
…あの、このドラゴン、邪悪な顔してるんですけど。でも、敵じゃないらしいのです。意味不明~。
そしてちょっと飽きたらしいNさんからファーストの"Legendary Tales"を中古で譲ってもらい、飽きるどころかますますはまりこみ、…今に至るわけである。
彼らの楽曲は、ギターのルカさん創作のお話に基づいて作られている。最初の「エメラルド・ソード・サーガ」は1997~2002年で終わって、その次が2004年からはじまった「ダーク・シークレット・サーガ」。CDについてくる紙だけじゃ話がいまいち見えないのだが、KRONという諸悪の根源がいて、その一派を封印したり阻止したりする、というファンタジーらしいのだ。
で、2006年から名称の権利とかの問題で、RhapsodyからRhapsody Of Fireに改名している。
万人にはお勧めしないが、メタルとプログレとQueenとRPGが好きな人にはお勧めだ。
>>> バンドについてもうちょっと